今日のお仕事
福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 22.9KB)
プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点
滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)12時時点
3月分の原子炉の冷却に必要な注水量について、1号機1.0m3/h、2号機1.2m3/h、3号機1.2m3/hと定め運用を開始。2月と比べて1-3号機で変わりなし。
1号機R/Bカバー解体作業。
本日の作業実績(PDF):オペフロ調査。作業時間は08:32-13:00。モニタリングポスト、ダストモニターに有意な変動は無し。
明日の予定:オペフロ調査(作業予定時間:07:30-14:00)。
3号機原子炉注水量の低減(11月24日、2月6日参照)、8日より実施中。元々の注水量4.5m3/hを8、15、22日に0.5m3/hずつ減らし、現在の注水量は約3.0m3/h。プラントパラメータを監視し、冷却状態が安定していることが確認されれば3月1日に作業終了の予定。
福島第一原子力発電所3号機原子炉注水量低減の進捗状況について(PDF 789KB)(3月2日公開)
(以下、2日の会見資料より)22日の低減操作以降、プラントパラメータの監視を継続してきたが、圧力容器底部温度および格納容器内温度が安定していることを確認。これにより今日1日をもって、3号機の原子炉注水量低減を完了とする。17:00の原子炉注水量は、2.9m3/hで安定している。
3号機使用済燃料プール代替冷却系1次系、配管清掃のため05:16に停止。停止時のプール水温は19.2℃。
4号機R/B上部でダストサンプリングを実施。
4号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 13.8KB)(3月27日公開)
多核種除去設備ALPSのホット試験。A系で2013年3月30日より、B系で2013年6月13日より、C系で2013年9月27日より実施中。2015年5月-2016年4月に長期点検・改造工事(2015年5月28日、12月17日、2016年4月26日参照)を実施。
増設多核種除去設備のホット試験。A系で2014年9月17日より、B系で2014年9月27日より、C系で2014年10月9日より実施中。
高性能多核種除去設備のホット試験。2014年10月18日より実施中。
サブドレン他水処理施設、09:53に一時貯水タンクFから排水を開始。
(以下、2日の会見資料より)16:36に排水を停止。排水量は976m3。
その他
月初めなので、温度計の信頼性評価を規制委に提出。
東京電力ホールディングス株式会社 福島第一原子力発電所1~3号機における原子炉内温度計および原子炉格納容器内温度計の信頼性評価について(2017年3月提出)(プレスリリース)
評価区分の変更はない。
地下水バイパス揚水井(偶数番)のサンプリング結果。27日採取分。
福島第一 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF 121KB)
No.10のトリチウムは2000Bq/L。No.6はポンプ点検により採取中止。
構内排水路の排水の分析結果(2015年3月4日参照)。28日採取分。
福島第一原子力発電所構内排水路のサンプリングデータについて(PDF 1.32MB)
1号機放水路上流側立坑でCs濃度が上昇した件(2014年10月23日)および2号機放水路上流側立坑で全β放射能(90Sr)濃度が上昇した件(2015年5月14、15日、6月22日参照)。27日採取分。
福島第一原子力発電所構内1号機、2号機放水路サンプリング結果(PDF 716KB)
実施計画の変更認可申請を2件、1日と2月28日に規制委に提出。
東京電力ホールディングス株式会社 「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請について(プレスリリース)
変更1:3号機使用済燃料プールへの注水配管設置。6月9日参照。
変更2:油処理装置の設置。2017年12月19日参照。2017年12月19日追記。
福島第一原子力発電所の状況について(日報)【午後3時現在】(プレスリリース)
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