リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2017年3月9日(木)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 20.5KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)12時時点

1号機R/Bカバー解体作業
本日の作業実績(PDF):オペフロ調査。作業時間は08:10-13:59。モニタリングポスト、ダストモニターに有意な変動は無し。
明日の予定:オペフロ調査(作業予定時間:07:30-14:00)。

2号機原子炉注水量の低減(11月24日、3月6日参照)、7日より実施中。7日に0.5m3/h減らし、現在の注水量は約4.0m3/h。問題なければ、次の低減操作は15日の予定。
2号機海水配管トレンチ立坑C閉塞作業、今日9日に終了。
福島第一原子力発電所 2号機海水配管トレンチ立坑Cの閉塞作業完了について(PDF 117KB)
1日より充填作業を開始していた。1月27日、2月23日参照。

3号機R/B上部でダストサンプリングを実施。
3号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 11.5KB)(3月27日公開)
3号機格納容器ガス管理システムでフィルターによるガスサンプリングを実施。
3号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF 8.14KB)(3月27日公開)

多核種除去設備ALPSのホット試験。A系で2013年3月30日より、B系で2013年6月13日より、C系で2013年9月27日より実施中。2015年5月-2016年4月に長期点検・改造工事(2015年5月28日、12月17日、2016年4月26日参照)を実施。
増設多核種除去設備のホット試験。A系で2014年9月17日より、B系で2014年9月27日より、C系で2014年10月9日より実施中。
高性能多核種除去設備のホット試験。2014年10月18日より実施中。

サブドレン他水処理施設、10:04に一時貯水タンクDから排水を開始
(以下、10日の会見資料より)16:07に排水を停止。排水量は883m3

その他


1号機格納容器内部調査(B2調査)ステップ2(自走式調査装置による内部調査)を14日から4日間程度で実施する。
1号機原子炉格納容器内部調査について(PDF 1.17MB)
ステップ1のガイドパイプ交換は今日、終了した。
調査装置はX100Bペネから格納容器内へ投入。ペネから1階グレーチングまで約5mをワイヤー(通信ケーブルとは別にワイヤーが付いている)で下ろしていく(この間に装置はペネを通過するための直線状から、安定的な走行に適したコの字型に変形する)。1階グレーチング上を測定点(2頁)まで移動して、グレーチングの隙間から計測ユニット(カメラ+線量計)をたまり水の中に下ろして調査をおこなう。測定点の順番は、1日目:D0→2日目:BG→3日目:D2・D3→4日目:D1の予定。初日に格納容器内に投入した調査装置は、調査終了までは回収しない(その日の調査が終わったら、格納容器内の適当な場所に移動して翌日まで待機する。格納容器内の線量率は前回調査(2015年4月6、30日参照)で数Sv/hであることがわかっており、調査装置の耐放射線性が積算1000Gyであることから、このような運用で問題ないと判断している)。燃料デブリ取出しに向けた現場のデータを得ることを優先し、調査装置の回収は状況によって判断する。
カメラ画像および線量率測定により燃料デブリの分布を調べるが、前回調査では水中に堆積物の舞い上がりが確認されており、これにより水中での視認性が悪い可能性がある。また、燃料デブリの他にも線量率の高いものとして、原子炉につながっている配管等が考えられる。たまり水は放射線を遮へいするが、それ自体に放射性物質を含んでおりある程度の線量がある。これらのため、デブリの分布を明らかにするためには、取得したデータを評価して総合的に判断する必要がある。したがって、調査結果はすぐには出ない。
ステップ3(堆積物のサンプリング)で使用する装置の写真(8頁)。
B2調査のスケジュールは9頁。作業体制は、ガイドパイプ交換が1班4人×7班。ステップ2は、装置の投入・回収が1班6人×6班、調査装置の操作は1班4人×2班。ステップ2の作業時間は各日07:00-22:00の予定。
調査結果についての会見は15日と17日に速報(写真と線量率(暫定値)の公表)、21日に調査結果全体の評価結果と動画を公表する。
1号機格納容器内部調査操作室・自走式調査装置を投入するX-100Bペネ付近(取替作業前のガイドパイプ)(00:28)(動画)
00:00 調査装置の操作室。1号機R/B大物搬入口を入ってすぐの中2階に設置してある。雰囲気線量率は0.1mSv/h。現場(X100Bペネ)に近いので、機動的な対応が可能。
00:14 ステップ1開始前のX100Bペネ前の様子。常設監視計器(温度計・水位計)がまだ入っている状態。00:20あたり、画面左側の赤い表示は雰囲気線量率(単位はμSv/h)。

メガフロートの水位上昇の件(2月16、23、27日参照)。明日10日より、ダイバーによる潜水調査をおこなう。

地下水バイパス7日排水時の海水サンプリング結果
福島第一原子力発電所 地下水バイパス排水に関するサンプリング結果(南放水口付近)(PDF 118KB)

構内排水路の排水の分析結果(2015年3月4日参照)。8日採取分。
福島第一原子力発電所構内排水路のサンプリングデータについて(PDF 286KB)

凍土遮水壁の状況
陸側遮水壁の状況(第二段階)(PDF 7.13MB)
山側未凍結箇所は1カ所(西側③)を残して凍結を開始したが、まだあまり温度は下がっていない。

実施計画の変更認可申請(1月5日提出)の一部補正を規制委に提出。
東京電力ホールディングス株式会社 「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請の一部補正について(プレスリリース)
補正:地下貯水槽の一部撤去、ブルータンク(ブルータンクエリアA)とモバイル型ストロンチウム除去装置(A系統)の移設に関する記載の変更および地下水ドレンの運転管理に関する記載の適正化。

燃料デブリの取り出しに向けて ~2号機原子炉格納容器内部調査(04:31)(動画)


ニコ生
【2017年3月9日】東京電力 記者会見

文字起こし、実況など
政府・東京電力 統合対策室 合同記者会見: 東電会見 2017.3.9(木)17時 ~




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