今日のお仕事
福島第一原子力発電所の状況について(日報)
プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点
滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)12時時点
10月分の原子炉の冷却に必要な注水量について、1号機1.1m3/h、2号機1.4m3/h、3号機1.4m3/hと定め運用を開始。9月と比べて1-3号機で0.1m3/h減。
炉心スプレー系 1.5m3/h→0m3/h
給水系 1.5m3/h→3.0m3/h
この工事のために、給水系からの単独注水で原子炉の冷却に問題ないことを確認している。7月24日、8月31日参照。
1号機R/Bカバー解体作業。
本日の作業実績(PDF):ダストサンプリング(ウェル上)。作業時間は08:16-12:52。モニタリングポスト、ダストモニターに有意な変動は無し。
明日の予定:飛散防止剤散布、構台設置準備。前回の日報から、翌日の作業予定時間が書いていない。これがないと、日報の意味が半減しちゃうのではないか(実際にこれを見て予定組んでる人はそう多くはないと思うけど)。
1号機R/B上部でダストサンプリングを実施。
1号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 10.9KB)(10月26日公開)
1号機格納容器ガス管理システムでフィルターによるガスサンプリングを実施。
1号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF 8.11KB)(10月26日公開)
(以下、3日の日報より)17:21に排水を停止。排水量は752m3。
その他
月初めなので、温度計の信頼性評価を規制委に提出。
東京電力ホールディングス株式会社 福島第一原子力発電所1~3号機における原子炉内温度計および原子炉格納容器内温度計の信頼性評価について(2017年10月提出)(プレスリリース)
評価区分の変更なし。
水処理週報。
東京電力ホールディングス株式会社 福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第322報)(プレスリリース)
8月2日に4号機R/B南西側のサブドレンピットNo.51の水位が一時的に低下した件。8月3日以降、4号機R/Bおよび廃棄物処理建屋近傍のサブドレン水の分析を実施している。9月30日(トリチウム)、10月1日(Cs、全β)採取分について、前回の分析結果と比較して有意な変動はない。分析結果は日報に記載。
サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクC(9月28日採取)と集水タンクNo.3(9月26日採取)の分析結果。
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF 46.9KB)
今日から資料の様式を変更し、結果の出たタンクのみを記載。
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が960Bq/L、第三者機関が980Bq/L。全β濃度は東電がND(<2.5Bq/L)、第三者機関が0.42Bq/L。明日3日に排水の予定。
構内排水路の排水の分析結果(2015年3月4日参照)。1日採取分。
福島第一原子力発電所構内排水路のサンプリングデータについて(PDF 73.8KB)
A排水路排水口の全β分析、高濃度のため分析できず(10日追記)。
T/Bへの地下水ドレン等の移送量の推移。21-27日の移送量。
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF 46.9KB)
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