リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2017年11月27日(月)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)12時時点

1号機R/Bカバー解体作業
本日の作業実績(PDF):俯瞰カメラ移動。作業時間は07:44-08:18。モニタリングポスト、ダストモニターに有意な変動は無し。
明日の予定:作業床取付け。

3号機原子炉注水炉心スプレー系での単独注水試験として14-21日に炉心スプレー系からの全量注水を実施。現在は元に戻して状況を監視中(給水系、炉心スプレー系ともに1.5m3/h)。給水系ラインの改造工事をおこなうための事前確認(10月30日参照)
(以下、28日の日報より)試験の結果、原子炉の冷却状態に異常がないことを確認し、今日27日に試験を終了
09:41頃、3号機使用済燃料プール代替循環冷却装置で系統入口隔離弁(F015)閉信号により運転中の1次系ポンプ(B)が停止
福島第一原子力発電所3号機使用済燃料プール循環冷却設備一次系ポンプ(B)停止について(PDF 377KB)
現場でポンプとF015弁に異常のないこと(弁は開いたままだった)を確認したことから、11:34にポンプ(B)を再起動しプールの冷却を再開
停止時水温 :18.0℃
再起動後水温:18.1℃
停止時3号機使用済燃料プール水位 :通常水位(オーバーフロー付近)
再起動時3号機使用済燃料プール水位:通常水位(オーバーフロー付近)
系統概略図は2頁。F015弁は空気作動弁で、開閉は操作室から遠隔操作する。弁の開閉状態は、弁についている位置検出スイッチ(2、3頁に写真)でモニターする。ポンプ停止時には近傍で配管の塗装作業をおこなっており、関係者がこの位置検出スイッチ(床面からの高さは160-170cm)に誤って接触したために閉信号が発出されてポンプが自動停止したものと推定(弁閉止で水の流れがなくなった状態でポンプを回し続けるとポンプが故障するので、これを避けるためのインターロックがある)。
なお、ポンプ停止の間、プラントパラメータおよび、モニタリングポストの指示値に有意な変動がないことを確認。
福島第一原子力発電所3号機使用済燃料プール循環冷却一次系ポンプ(B)停止について(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所3号機使用済燃料プール循環冷却一次系ポンプ(B)停止について(続報)(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所3号機使用済燃料プール循環冷却一次系ポンプ(B)停止について(続報2)(報道関係各位一斉メール)

サブドレン他水処理施設、10:07に一時貯水タンクCから排水を開始
(以下、28日の日報より)14:39に排水を停止。排水量は676m3


その他


水処理週報
東京電力ホールディングス株式会社 福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第330報)(プレスリリース)

1-4号機R/B上部でのダストサンプリング結果1-3号機格納容器ガス管理システムでのガスサンプリング結果。1号機は6日、2号機は10日、3号機は8日、4号機は13日に実施。
1号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 9.20KB)
2号機原子炉建屋排気設備における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 10.9KB)
3号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 8.69KB)
4号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 11.5KB)
1号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF 8.20KB)
2号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF 8.17KB)
3号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF 8.16KB)

R/B以外の建屋開口部でのダストサンプリング結果
建屋開口部における空気中放射性物質の核種分析結果(1)(PDF 15.9KB)
建屋開口部における空気中放射性物質の核種分析結果(2)(PDF 8.83KB)

10月のR/Bからの追加的放出放射能量の評価結果
原子炉建屋からの追加的放出量の評価結果(2017年10月)(PDF 838KB)
1-4号機R/Bからの放出は3.8×104Bq/h未満で、放出管理の目標値(1.0×107Bq/h)を下回っていることを確認。また、これによる敷地境界の空気中放射能濃度は134Csが2.0×10-12Bq/cm3137Csが8.5×10-12Bq/cm3であり、これが1年間継続した場合の敷地境界における被曝線量は0.00025mSv未満となる。評価の詳細は3頁以降。評価方法は2015年4月30日を参照。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクD(23日採取)と集水タンクNo.2(21日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF 11.7KB)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電、第三者機関ともに860Bq/L。全β濃度は東電がND(<2.6Bq/L)、第三者機関が0.47Bq/L。明日28日に排水の予定。

構内排水路の排水の分析結果(2015年3月4日参照)。26日採取分。
福島第一原子力発電所構内排水路分析結果(PDF 13.2KB)

T/Bへの地下水ドレン等の移送量の推移。16-22日の移送量。
建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移(PDF 51.0KB)



ニコ生
【2017年11月27日】東京電力 記者会見

文字起こし、実況など
さかなのかげふみ(@Spia23Tc)/2017年11月27日 - Twilog




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