リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2018年10月18日(木)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

地下水バイパス、09:17に一時貯留タンクGr2から排水を開始
(以下、19日の日報より)16:52に排水を停止。排水量は1919m3

サブドレン他水処理施設、09:48-13:34に一時貯水タンクCから排水を実施。排水量は561m3


その他


3号機燃料取扱設備安全点検(動作確認)の取組状況。9月27日参照。
福島第一原子力発電所3号機燃料取扱設備安全点検(動作確認)の取り組み状況について(169KB)
現在、小ガレキ等を撤去するマニュピレーターや吸引装置、および、それらの土台となるテンシルトラスについて、基本動作の確認を実施中。
マニュピレーターは双腕で、左右ともに水平に水腕を伸ばした状態で電源をオフにしたところ、先端部の関節が固定できずに徐々に下に曲がる(左腕はさらに把持部が徐々に開いてしまう)ことを確認(2頁に写真)。
吸引装置(3頁)では、ポンプのケーブル(電源ケーブル/圧力センサーケーブル)の絶縁抵抗値の低下を確認。電源ケーブルは、ポンプを水中におろす前の測定では異常なかったが、その後、水中におろした状態での測定で絶縁不良を確認(電源が高圧なので、使用前に念のため測定を行った。浸水による絶縁不良の可能性あり)。現在、吸引装置を水中から引き上げて詳細を調査中。圧力センサー(ポンプの排水用ホースの圧力を見る)ケーブルは、作業中に圧力センサー本体が架台に接触したので念のためセンサーケーブルの絶縁抵抗を測定したところ、5芯中1芯で絶縁抵抗値が低下していた。圧力センサー部分を中心に、詳細を調査中。
クレーンについては、10日の点検で8月15日の不具合が再現したが、14日も関連するパラメータを変更しながら再現性の確認を実施した。現在、得られたデータの解析・原因究明に取り組んでいる。
マニュピレーター等については2014年6月25日、2017年11月30日(マニュピレーターの写真あり)を参照。2018年2月2日に、東芝エネルギーシステムズのサイトの動画へのリンクがある。この動画を見ると、京浜事業所ですでにマニュピレーターを水中で動作させているのがわかる。

第10回「多核種除去設備等処理水の取扱いに関する小委員会」に提出した資料の訂正
東京電力ホールディングス株式会社お知らせ第10回多核種除去設備等処理水の取扱いに関する小委員会における当社説明資料の訂正について(お知らせ)
<訂正版>資料3 多核種除去設備等処理水の性状について(1.63MB)
<訂正版>参考資料1 ALPS処理水データ集(出口濃度推移)(1.87MB)
変更比較表(5.34MB)
「資料3 多核種除去設備等処理水の性状について」および「参考資料1 ALPS処理水データ集(出口濃度推移)」に掲載のグラフに誤りがあった。12日に社外からの指摘があり、誤りがあることを確認した。
元々の数値データをグラフに加工する際の作業の誤りが原因。また、資料作成に時間的余裕がなく、十分な確認ができていなかった。同時に提出した他の資料のグラフ・表にには誤りがないことを確認した。
「多核種除去設備等処理水の取扱いに関する小委員会」という国の委員会において説明した資料に誤りがあったことを真摯に受け止め、再発防止ならびに正確な情報発信に努めてまいる。
ホームページに掲載したデータの訂正この資料はHPに掲載されていない。左は本家中継の29分過ぎスクリーンショット。
上記の「参考資料1 ALPS処理水データ集(出口濃度推移)」に掲載のグラフの元になったデータ(全データ公開ですでに公開済み)を11日にホームページに改めて公開していたが、これに誤りがあったので訂正した。
誤りは二つ。ひとつは、2013年度多核種除去設備ALPSのデータの一部で「検出限界値」を示す不等号が正しく記載されていなかった。もうひとつは、2014年度高性能多核種除去設備の一部核種のデータで、試料採取日が間違っていた(他の採取日になっていた)。




「通報基準・公表方法」を改定。10月22日より運用開始。前回は2017年7月27日。
福島第一原子力発電所における事故・トラブル等に関する「通報基準・公表方法」の改訂について (419KB)
改定内容は、
・設備、管理の運用実態等、現状を踏まえた見直し(敷地境界付近のダストモニターは現在、2系統化を進めており、2系統化完了箇所の運用を明記(3頁)/格納容器ガス管理システムが使用できない場合の再臨界判定の方針(温度評価等でおこなうことになっている)を追記(5頁))。
・公表を的確に実施するための見直し(使用済燃料プール冷却ポンプ停止時の公表区分を変更(崩壊熱低下で自然冷却可能となっており、区分を下げた。2頁)/内部取込みの可能性について、β線被曝を評価するためにWBCに加えて鼻スミヤで汚染が検出された場合について追記(9頁))
など。

1-4号機R/B上部でのダストサンプリング結果1-3号機格納容器ガス管理システムでのガスサンプリング結果。1号機は9月10日、2号機は9月7、14、27日、3号機は8月10日、9月4日、4号機は9月11日に実施。
1号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果
2号機原子炉建屋排気設備における空気中放射性物質の核種分析結果
3号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果
4号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果
1号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果
2号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果
3号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果

R/B以外の建屋開口部でのダストサンプリング結果
建屋開口部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF)
建屋開口部における空気中放射性物質の核種分析結果(2)

地下水バイパス一時貯留タンクの貯留水の評価結果
地下水バイパス揚水井のくみ上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(76.7KB)
2015年11月12-16日と2018年9月6日-10月11日採取分のデータで評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
地下水バイパス揚水井のくみ上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(その2)(77.0KB)
15日のデータを追加して評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
揚水井No.10でトリチウム濃度が運用目標をこえているため実施中。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクD(14日採取)と集水タンクNo.3(12日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が1000Bq/L、第三者機関が1100Bq/L。明日19日に排水の予定。

実施計画の変更認可申請(2月28日提出)が規制委に認可された。3月1日参照。
変更:サブドレンピット(No.30、37、57)の復旧。




ニコ生
【2018年10月18日】東京電力 記者会見

文字起こし、実況など
さかなのかげふみ(@Spia23Tc)/2018年10月18日 - Twilog
10/18のツイートまとめ - モブトエキストラ(左利きの空想記)



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