今日のお仕事
福島第一原子力発電所の状況について(日報)
プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点
非常用窒素ガス分離装置の本格点検をおこなうため、10:05に計画的に運転上の制限外に移行し、10:08に点検作業を開始した(5日参照)。点検期間は11日までの予定。なお、非常用窒素ガス分離装置は通常は待機状態にあり、点検期間中においては、毎日の点検作業終了時に動作可能な状態に復旧する等の安全措置をおこなう。
サブドレン他水処理施設、10:07-15:02に一時貯水タンクDから排水を実施。排水量は734m3。
福島第一 サブドレン・地下水ドレン浄化水排水に関するサンプリング結果(PDF)(11日公開)
その他
水処理週報。
福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の 貯蔵及び処理の状況について(第 373 報)(PDF)
処理水(ALPS処理水)の貯蔵容量(添付資料ー1の右上表)が前号から10400m3増えているが、このうち8100m3はタンクの運用上の上限水位の設定を変更したことによるもの(残り2300m3はタンク設置による増分)。タンクの上限水位は、タンクの運用を開始した当初は容量を確保するために比較的高く設定していたが、その後、移送トラブルによる溢水対策やスロッシング対策として下げられた。移送時の水位管理の充実(インターロックの設定見直しなど)などにより、再び上限水位が高くされ、タンクごとに上限水位が異なる状況となっていた。このような状況は上限水位設定に関する作業を複雑にし、ミスの原因となりうると考え、上限水位設定を統一する方針を立て、作業を進めてきた。この度、この上限の統一作業が完了し、全体では貯蔵容量が8100m3増加することとなったもの。タンクの上限水位設定と管理については、例えば、2014年2月28日、3月5、12日に記載がある。2014年2月19日のH6エリアタンク上部天板からの漏えいの際に話題になった記憶。
サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクE(5日採取)と集水タンクNo.6(3日採取)の分析結果。
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が670Bq/L、第三者機関が720Bq/L。明日10日に排水の予定。
T/Bへの地下水ドレン等の移送量の推移。9月27日-10月3日の移送量。
建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移(PDF)
ニコ生
【2018年10月9日】東京電力 記者会見
文字起こし、実況など
さかなのかげふみ(@Spia23Tc)/2018年10月09日 - Twilog
10/09のツイートまとめ - モブトエキストラ(左利きの空想記)
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