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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2018年10月4日(木)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

地下水バイパス、10:23に一時貯留タンクGr1から排水を開始
(以下、5日の日報より)17:39に排水を停止。排水量は1823m3

サブドレン他水処理施設、10:57に一時貯水タンクKから排水を開始
(以下、5日の日報より)15:29に排水を停止。排水量は677m3


その他


3号機燃料取出し用カバー、クレーン・燃料取扱機関連のケーブル設置状況
(03:49)福島第一原子力発電所3号機取扱設備関連のケーブル設置状況(動画)
(会見中の解説はニコ生05:22過ぎ。左図は9月27日のロードマップ会見資料から抜粋)燃料取出し用カバーの外にある3つの制御盤コンテナからカバー内の機器へつながるケーブルの様子。カバーの外はケーブルトレイの中を通っているが、トレイを構成する板の隙間から雨水が侵入し、ケーブルの一部で腐食・断線が発生した。その他、不具合箇所の復旧状況。9月27日参照。
不具合のあったケーブルを交換して仮復旧を9月29日に完了。その後、分解してあったクレーンと燃料取扱機を組み立てた後に、安全点検(動作確認)に入っている(9月27日参照)。その中で、マニュピレーターを吊り下げるテンシルトラスを支えるケーブルの巻取り機構のセンサー(巻取りの具合をモニターするためのもの)に不具合が発見された。新たにセンサーを取寄せ、交換を実施する予定。

地下水バイパス一時貯留タンクの貯留水の評価結果
地下水バイパス揚水井のくみ上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(77.5KB)
2015年11月12-16日と2018年8月23日-9月27日採取分のデータで評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
地下水バイパス揚水井のくみ上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(その2)(77.6KB)
10月1日のデータを追加して評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
揚水井No.10でトリチウム濃度が運用目標をこえているため実施中。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクL(9月30日採取)と集水タンクNo.7(9月19日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が1000Bq/L、第三者機関が1100Bq/L。明日5日に排水の予定。

放射線データの概要(9月分)(PDF)

ALPS処理水の処分および2次処理について、質問に答えて)1日の「多核種除去設備等処理水の取扱いに関する小委員」で示した資料(PDF)にあるように、「ALPS処理水の処分に当たり、環境へ放出する場合は処分前に告示比総和1未満となるよう二次処理を実施」「二次処理の方法として、ALPS或いは逆浸透膜装置を用いる方法を検討中」というのが方針である。また、処分ではなく地上保管をする場合に必要となるタンク設置場所だが、1Fの周辺はすでに中間貯蔵施設を設置する場所に割り当てられている。2Fの敷地を使用する場合は移送配管が長距離となり漏えい防止が難しい。また、放射性物質を1F構内から持ち出す場合の法的手続きも必要となり、実際には難しいと考える。
現在のタンク建設計画では、2020年度末までに137万tの貯留容量を確保できる見通し。


ニコ生
【2018年10月4日】東京電力 記者会見

文字起こし、実況など
さかなのかげふみ(@Spia23Tc)/2018年10月04日 - Twilog
10/04のツイートまとめ - モブトエキストラ(左利きの空想記)



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