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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2018年10月25日(木)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

2号機R/B排気設備でダストサンプリングを実施。
2号機原子炉建屋排気設備における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF)(11月22日効果)
10月25、30日に実施。オペフロで作業をした際のサンプリング結果?現在、2号機ではR/Bオペフロ残置物移動片付け後調査(11月14日参照)を実施中。

21:00にサプレッションプール水サージタンク設備建屋から4号機T/Bにつながる配管トラフ内において、漏えい検知器が作動したことを示す警報が発生した。状況を確認中。
福島第一原子力発電所4号機タービン建屋付近の配管トラフ内における漏えい検知器の作動について(報道関係各位一斉メール)

地下水バイパス、10:07に一時貯留タンクGr1から排水を開始
(以下、26日の日報より)17:35に排水を停止。排水量は1873m3

サブドレン他水処理施設、11:05-14:25に一時貯水タンクKから排水を実施。排水量は495m3


その他


3号機燃料取扱設備安全点検の取組み状況
福島第一原子力発電所3号機燃料取扱設備安全点検の取り組み状況について(31.3KB)(PDF)

1F作業環境の改善状況
福島第一原子力発電所作業環境の改善状況について(230KB)
Greenゾーン(ヘルメット・使い捨て防じんマスク・ゴーグル・手袋・作業用靴で入域可能)の中でも汚染の広がりがないことを確認できたエリア(入退域管理棟・休憩所周辺・免震重要棟周辺等)については、2017年3月30日以降、手袋の着用のみで移動可能としていた。このエリアについて、10月1日より手袋も含めて追加装備は不要で移動可能とし、休憩所周辺と免震重要棟周辺を結ぶ歩道等にも範囲を拡大する(2頁に地図)。さらに、1-4号機の西側にある高台についても放射線量低減対策を進め、11月1日からは来所の際の服装で視察等が可能となる(これにより、視察における装備の負担感がなくなり、入域準備に要する時間も短縮される)。

地下水バイパス一時貯留タンクの貯留水の評価結果
地下水バイパス揚水井のくみ上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(77.5KB)
2015年11月12-16日と2018年9月13日-10月18日採取分のデータで評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
地下水バイパス揚水井のくみ上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(その2)(77.6KB)
22日のデータを追加して評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
揚水井No.10でトリチウム濃度が運用目標をこえているため実施中。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクL(21日採取)と集水タンクNo.4(19日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が1000Bq/L、第三者機関が1100Bq/L。明日26日に排水の予定。

今日、廃炉・汚染水対策チーム会合 第59回事務局会議があり中長期ロードマップの進捗について報告した。その際の資料。
【資料1】プラントの状況(4.73MB)
【資料2】中長期ロードマップの進捗状況(概要版)(7.16MB)
【資料3-1】汚染水対策(15.2MB)
【資料3-2】使用済燃料プール対策(9.56MB)
3号機燃料取扱設備のトラブルについて、小野さんから「設備を一から作り直すとすると、1-2年を要するだろう。3号機の燃料取出しが遅れることもリスクであり、このリスクを増やさないよう、工程の遅れを最小限にしながら作業を進める必要がある。今実施している安全点検で、設備の信頼性に関する問題の洗い出しは可能だと考えている」「最初のロードマップでは、3号機燃料取出し開始は2014年とされており、これに間に合わせるためには2012年には発注をかける必要があった。3号機燃料取出しは、線量が高い環境で遠隔操作でおこなう必要があり、これができる企業として手を上げてくれたのが米メーカーだったという経緯がある」
1・2号機排気筒解体 遠隔解体の実証試験(モックアップ)進捗(36頁)2017年5月22日参照。8月26日より解体装置の実証試験(7月26日参照)に着手している。装置改良を都度実施しながら解体装置の性能検証を実施中(37、38頁に写真)。スケジュールは39頁。12月より1F構内での準備作業に着手する予定。
【資料3-3】燃料デブリ取り出し準備(113KB)
【資料3-4】放射性廃棄物処理・処分(730KB)
【資料3-5】循環注水冷却(155KB)
【資料3-6】環境線量低減対策(10.7MB)
1-4号機R/Bからの追加的放出量評価結果9月分の補足(32頁)。2号機の放出量が増加している件(9月25日参照)について。2号機の放出量評価値が増加したため、1-4号機合計の放出量評価値が前月より増えている。これは、2号機R/Bオペフロ残置物撤去作業によりオペフロ内の空気中放射能濃度が上昇したためで、実際の放出量はこれより小さいと考える。
2号機の放出量は、3つの空気排出場所(1.R/B排気設備出口、2.西側開口のスキマおよびブローアウトパネルのスキマ、3.格納容器ガス管理システム排気出口)で評価しているが、このうち2の分が増加。2からの放出量評価では、開口部面積で設計面積を採用(実際はそれより小さい)、排気中の放射能濃度にオペフロ内の濃度を採用(スキマから空気が外に出るときはこれより濃度が低い。西側開口の隙間から漏れた空気は前室に出てくるが、前室に設置した設置したダストモニターでは、オペフロ内で作業するときにもダスト上昇は見られない。35頁)、という保守的な条件を設定しており、実際の放出量は評価値よりも小さい(34頁)。敷地境界のモニタリングポストにも、作業期間の前後を通じて影響は見られない(35頁)。
2号機の評価値を実際の放出量に近づけるため、以下の対策を実施する(36頁。工事箇所の写真あり):建屋からの排気風量の評価値を低減するために、R/Bの二重扉(配管等を通すために開いており、空気の通る開口と評価している)をシート養生して開口部面積を低減する(10月中に実施、実施後に開口部面積を見直し)。既に実施済みのブローアウトパネルのスキマへのゴム板設置、および、⻄側前室スキマへのコーキング施⼯により、開口が設計面積よりも狭いことを現場確認したため、これらの開⼝部⾯積についてもあわせて⾒直す。また、漏えいする実際の放射性物質濃度を使⽤した評価⽅法を検討する。
【資料3-7】労働環境改善(737KB)
【資料4】その他(25.5MB)
福島第⼀原⼦⼒発電所の廃炉のための技術戦略プラン2018(1頁)。NDFから10月2日に公表された。
国際原子力機関(IAEA)からのレビューミッション受け入れ(246頁)。1F廃炉作業について、IAEAからレビューを受けるため、11月5-13日の日程で4回目となるレビューミッション(調査団)を受け入れる予定。
以下、エネ庁のサイトから
福島第一原子力発電所 構内配置図(PDF形式:4,643KB)



ニコ生
【2018年10月25日】東京電力「中長期ロードマップの進捗状況」記者会見

文字起こし、実況など
さかなのかげふみ(@Spia23Tc)/2018年10月25日 - Twilog
10/25のツイートまとめ - モブトエキストラ(左利きの空想記)



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