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2019年9月13日(金)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1号機格納容器内部調査の準備作業(2月28日参照)のため、格納容器ガス管理システム排気流量を増やして格納容器圧力を下げている(4月25日、6月27日、7月25日参照)。今日11:00の格納容器ガス管理システム排気流量は21.1m3、格納容器圧力は0.67kPa(gage)。お盆期間に入るので、8月9日から排気流量を下げて元の格納容器圧力に戻していると思われ。
1号機使用済燃料プール代替循環冷却装置、計装品他点検にともない、9日より運転を停止中。運転再開は20日21:00の予定。停止時のプール水温は33.3℃。6日参照。

3号機使用済燃料プール代替循環冷却装置、一次系ポンプ(B)の点検にともない8月28日より運転を停止中。運転再開は9月13日21:00の予定。停止時のプール水温は32.0℃。8月27日、9月9日参照。

4号機R/B上部でダストサンプリングを実施。
4号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(10月4日公開)

サブドレン他水処理施設、10:21-13:31に一時貯水タンクFから排水を実施。排水量は471m3

8月8日に発生した労働災害(3号機廃棄物処理建屋において現場パトロール中の当社社員が足を滑らせ転倒し右脇腹を負傷)した件について、富岡労働基準監督署から労働安全衛生法第23条に基づき、安全通路の確保に関する是正勧告書および指導票を受領した。同様の労働災害が起きないよう、作業環境の改善を進めるとともに、負傷者の発生予防に努める。


その他


2、3号機格納容器ガス管理システム、フィルタユニットドレン配管の交換および3号機ダクトホースのサポート追設に伴い、当該設備を停止して作業をおこなう
当該設備停止中は、運転上の制限「原子炉格納容器ガス管理設備の放射線検出器は1チャンネルが動作可能であること」を満足しなくなることから、計画的に運転上の制限外に移行し作業を実施する。
当該設備の停止予定日は以下のとおりで、作業日毎に当該設備を停止し、作業終了後に起動する。
 2号機 24日
 3号機 17、18、19、20日

6号機使用済燃料プールは使用済燃料プール冷却浄化系(FPC系)で冷却しているが、T/B補機冷却系の点検における補助海水系の停止に伴い、プール冷却をFPC系から残留熱除去系(RHR系)に切替えを行い、点検後は、RHR系からFPC系による冷却に戻す。これらの切替えの際にプールの冷却を停止する。
切替えと運転停止の予定は以下のとおり。
 17日09:00-16:00(約7時間停止)
  ・FPC系からRHR系非常時熱負荷モードに切替え
  ・冷却停止中のプール水温上昇は約1.4度と評価(温度上昇率:約0.190度/h)
 20日09:00-16:00(約7時間停止)
  ・RHR系非常時熱負荷モードからFPC系に切替え
  ・冷却停止中のプール水温上昇は約1.4度と評価(温度上昇率:約0.190度/h)
13日13:00現在のプール水温は28.1℃。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクG(9日採取)と集水タンクNo.5(7日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が940Bq/L、第三者機関が1000Bq/L。明日14日に排水の予定。

本社原子力定例会見開催日(9月17日)のご案内について(お知らせ)
16日(月)は祝日(敬老の日)なので、月曜日の定例会見は翌17日(火)におこなう。



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