リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2020年2月20日(木)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

(以下、21日の日報より)2、3号機の原子炉注水設備で炉心スプレー系注水ラインの流量計点検にともない、14:55に2号機の原子炉注水量を変更:
・2号機炉心スプレー系: 0 m3/h → 1.5 m3/h
・2号機給水系    : 2.9 m3/h → 1.5 m3/h
17日参照。

地下水バイパス、10:16に一時貯留タンクGr3から排水を開始
(以下、21日の日報より)16:38に排水を停止。排水量は1757m3

サブドレン他水処理施設、11:02に一時貯水タンクLから排水を開始
(以下、21日の日報より)15:01に排水を停止。排水量は595m3


その他


4月1日に社内組織を改編する。
東京電力ホールディングス株式会社社内組織の改編について(プレスリリース)
組織改編の概要(PDF16.0KB)
福島第一廃炉推進カンパニーの本社組織および福島第一原子力発電所組織の見直しについて、2019年9月26日に規制委に提出していた実施計画の変更認可申請が昨日19日に認可されたもの。

WBCで身代わり測定があった。
福島第一原子力発電所 ホールボディカウンタによる不適切な測定について(16.8KB)(PDF)
1F構内の大型休憩所に設置したWBC(Whole Body Counter)で、受検期限の迫っていた作業者の同僚が、当該作業者に代わって昨日19日に受検していたことが判明。
WBC受検は、放射線業務従事者(男性)が3カ月以内に1回受験することが法律で決められている。受検期限の迫っていた作業者(20歳代男性。事故後1Fでの経験は約1年)は今月末までに受検する必要があったが、今月初めより欠勤していた。期限内に受験しないと入構許可が取り消されて作業に従事できなくなり、周囲に迷惑がかかると心配した同僚(当該作業者の所属する作業班の班長。30歳代男性。事故後1Fでの経験は約7年)が、代わりに受検したもの。この同僚が所属企業に自ら申し出たことで、事態が明らかになった。受検していない作業者については、欠勤が続いており、欠勤の理由等は不明。
WBC受検には身元確認等は必要なかったが、今回の事例を踏まえて、監視員を配置し本人確認をおこなう運用を今日20日11:00より開始した。
同様の事例の有無について調査する。また、再発防止対策について検討する。

3号機燃料取り出し作業、11回目の移送作業において、燃料集合体1体が輸送用キャスクの収納缶に引っかかり抜き出せない状態となっていた件(17日参照)。収納缶ごと共用プール内の専用ラックに移動するための治具を使った訓練を18日におこない、手順の確認等を終えたのち、昨日19日に移動作業を実施し、当該の燃料は専用ラックに収納された(10:49に作業完了)。これで、11回目の移送作業が完了した。
12回目の移送作業については、16日に輸送用キャスクへの装填を完了しており、その後の作業継続中。

1/2号機排気筒解体作業14日に12ブロック目の作業を開始、19日に斜材の切断を完了。現在、解体装置は地上にあり、段取り替え(解体装置の交換)を実施中。終了後に装置を吊上げ、12ブロック目の主柱等の切断および13ブロック目の筒身切断(50%まで)を実施する予定。12ブロックの作業完了は22日の予定。

18日の作業者の内部取込みの件(18日参照)。19日、当該作業者の汚染した顔面(口まわり)について汚染が無いことを確認し、WBC測定を実施した結果、内部被曝線量は預託実効線量が0.61mSvで記録レベル(2mSv)未満だった。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクF(16日採取)と集水タンクNo.5(14日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が790Bq/L、第三者機関が860Bq/L。明日21日に排水の予定。


多核種除去設備等処理水の取扱いに関する小委員会(第17回)で取りまとめたれた報告書(案)について、最終版が公表された。以下、経産省のサイトより。
多核種除去設備等処理水の取扱いに関する小委員会報告書について
多核種除去設備等処理水の取扱いに関する小委員会 報告書(PDF形式:1,177KB)
多核種除去設備等処理水の取扱いに関する小委員会 報告書(概要)(PDF形式:192KB)
「今後、政府として、本委員会の報告書も踏まえ、地元をはじめとした幅広い関係者の意見を聞きながら、処分方法のみならず、併せて講ずるべき風評被害対策についても、検討していきます。」とのこと。
同ページに、2018年8月に実施された説明・公聴会に寄せられた意見に対する委員会の回答が4月3日に掲載された。
説明・公聴会でいただいた御意見への回答(PDF形式:639KB)





動画


文字起こし、実況など
さかなのかげふみ(@Spia23Tc)/2020年02月20日 - Twilog
02/20のツイートまとめ - モブトエキストラ(左利きの空想記)



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