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2020年2月6日(木)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1-3号機使用済燃料プール、代替循環冷却装置2次系のポンプ点検にともない、1月15日より冷却を停止中。停止期間は2月7日19:00までの予定。1月14、15日参照。

3号機燃料取出し作業、14:52に使用済燃料7体を共用プールへ移送した(移送10回目)
その後、11回目移送の作業中、クレーンの補巻きを使って輸送用キャスクの1次蓋を取外す作業中に、吊上げた1次蓋がキャスク収納架台の50cmほど上にきたところで、クレーン補巻きが停止。現在、調査中。
3号機燃料デブリ冷却状況の確認試験(23、28日参照)、14:43に以下のように3号機の注水量を変更:
・3号機炉心スプレー系:1.4 m3/h → 2.0 m3/h
今後、段階的に3.0m3/hまで戻していく。

2号機R/B大物搬入口2階片付作業に従事していた作業者について、放射性物質の内部取込の可能性があると判断した。
今日6日12:10-13:10にR装備(全面マスク、カバーオール、アノラック、ゴム手、長靴、ヘルメット)で作業に従事。13:35に脱衣、13:45に免震重要棟の退出モニターおよびサーベイメーターで顔面(口まわり)の汚染が検知され、その後、鼻腔スミヤ測定で約900cpmの汚染を検出。14:00より除染をおこない、退出基準(600cpm=4Bq/cm2)を下回ったので、16:03に入退域管理棟より退域。WBC測定を実施した結果、内部取り込みがあったと判断された。内部被曝線量(預託実効線量)は1.18mSvで記録レベル(2mSv)未満。その後、入退域管理棟救急医療室の医師による問診の結果、内部取込の疑いはあるが異常なしと診断された。
当該の作業者は60歳代、事故後の1Fでの作業経験は7年。作業は合計8人で実施、汚染が確認されたのは1人だけ。
放射線管理手帳の記録レベルについては、例えば、ATOMICAの「個人線量データの管理」を参照。


その他


ALPS処理水貯留タンクの内面点検結果2019年4月25日、10月31日参照。
福島第一原子力発電所 多核種除去設備等処理水貯留タンクの内面点検結果について(117KB)(PDF)
ALPS処理水貯留タンクのうち、RO濃縮水およびSr処理水を貯留したことのないG3東エリアのタンクについて、昨日5日より水中ロボットによる点検を開始したところ、昨日、1基目のA5タンクで底部にスラッジの堆積を確認した(資料右下写真)。当該タンクは2013年度に多核種除去設備ALPSで処理した水を受け入れている。今後、調査を進め、硫化水素発生やタンクの健全性への影響等を確認していく。
RO濃縮水およびSr処理水を貯留したことのあるタンクについては、1基について既に点検を実施し、スラッジの堆積を確認している。2019年10月31日参照。

地下水バイパス一時貯留タンクの貯留水の評価結果
地下水バイパス揚水井の汲み上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(その1)(79.4KB)(PDF)
2015年11月12-16日と2019年12月26日-2020年1月30日採取分のデータで評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
地下水バイパス揚水井の汲み上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(その2)(78.6KB)(PDF)
2月3日のデータを追加して評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
揚水井No.10でトリチウム濃度が運用目標をこえているため実施中。

地下水バイパス一時貯留タンクGr1のサンプリング結果
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク分析結果(PDF)
1月30日採取分。東電、第三者機関のいずれの結果も運用目標をこえず。明日7日に排水の予定。

放射線データの概要 1月分(1月1日~1月31日)(PDF)

実施計画の変更認可申請が規制委に認可された。
福島第一原子力発電所 特定原子力施設に係る実施計画 変更認可申請書(PDF)
認可:特定核燃料物質の防護に係る変更。
核物質防護の観点から、内容は公表されない。



動画



文字起こし、実況など
さかなのかげふみ(@Spia23Tc)/2020年02月06日 - Twilog
02/06のツイートまとめ - モブトエキストラ(左利きの空想記)



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