今日のお仕事
福島第一原子力発電所の状況について(日報)
プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点
14:29頃、DエリアA1タンク受入れ配管から水が滴下しているのを作業者が発見。1秒に1滴程度で滴下は継続、当該部の袋養生を実施。滴下した水は堰内にとどまっており、スミヤ測定を実施した結果、バックグラウンドと同等であったので、雨水と判断した。
福島第一原子力発電所 DエリアA1タンク受入れ配管から滴下について(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所 DエリアA1タンク受入れ配管から滴下について(続報)(報道関係各位一斉メール)
サブドレン他水処理施設、10:07に一時貯水タンクHから排水を開始。
(以下、26日の日報より)16:06に排水を停止。排水量は894m3。
その他
1/2号機排気筒解体作業、12ブロック目の解体作業は22日完了予定だった(20日参照)が、解体装置のアームの長さの調整、通信障害、風の影響での見合わせ等があったのために、まだ完了していない。今日、歩廊の切断作業中に電源装置の不調が発生し、作業を中断している。
18日の作業者の内部取込み発生の件(18、20日参照)。鼻腔スミヤ測定の280cpmは誤りで、正しくは350cpmだった。預託線量(0.61mSv、20日参照)は訂正なし。
1月のR/Bからの追加的放出放射能量の評価結果。
1-4号機原子炉建屋からの追加的放出量の評価結果(PDF)
1-4号機R/Bからの放出は1.2×105Bq/h未満で、放出管理の目標値(1.0×107Bq/h)を下回っていることを確認。また、これによる敷地境界の空気中放射能濃度は134Csが3.9×10-12Bq/cm3(告示濃度:2×10-5Bq/cm3)、137Csが3.5×10-11Bq/cm3(告示濃度:3×10-5Bq/cm3)であり、いずれも告示濃度を下回っている。これが1年間継続した場合の敷地境界における被曝線量は0.29μSv未満となる。評価の詳細は2頁以降。評価方法は2015年4月30日を参照。
水処理週報。
福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の 貯蔵及び処理の状況について(第 440 報)(PDF)
サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクJ(21日採取)と集水タンクNo.4(19日採取)の分析結果。
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が580Bq/L、第三者機関が620Bq/L。明日26日に排水の予定。
T/Bへの地下水ドレン等の移送量の推移。13-19日の移送量。
建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移(PDF)
福島第一原子力発電所 化学分析棟での放射能測定の様子(03:31) (動画)
ALPS処理水のトリチウム濃度を分析する様子。
動画
文字起こし、実況など
さかなのかげふみ(@Spia23Tc)/2020年02月25日 - Twilog
02/25のツイートまとめ - モブトエキストラ(左利きの空想記)
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