リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2020年2月28日(金)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

2号機復水貯蔵タンク(CST)運用開始に向けた確認(27日参照)のため、15:20に以下の通り原子炉注水量を変更:
CST炉注水系統
・1号機 給水系    :2.0m3/h→2.5m3/h
・2号機 給水系    :3.5m3/h→4.0m3/h
・3号機 給水系    :3.5m3/h→4.0m3/h

サブドレン他水処理施設、10:01に一時貯水タンクKから排水を開始
(以下、29日の日報より)16:58に排水を停止。排水量は1036m3


その他


1/2号機排気筒解体作業、25日の解体装置電源停止の原因と対策。
福島第一原子力発電所 1/2号機排気筒解体作業における解体装置電源停止の原因と対策について(166KB)(PDF)
原因:鉄塔の狭隘部に六軸アームを挿入して切断作業を行う中で、六軸アームのコネクター部が手摺等に接触したことによりコネクター部が損傷し、電線が短絡もしくは漏電が発生したことにより主発電機の漏電ブレーカーが動作し電源が停止した。その後、副発電機に切り替えたところ、主発電機の漏電ブレーカーが目視で確認できないため当該短絡漏電箇所の特定・切離しができず、主発電機と同様に電源が停止した。
対策:物理的対策(六軸アーム1台につき、カメラ2台、照明2機を増やして死角を減らす)、手順の見直し(手摺等の折り曲げ等を実施する箇所を追加し、接触のリスクを減らす/万全を期すため、前半50%切断済みの筒身(13ブロック目)の解体を先行して行う)、主発電機電源停止の対策(解体装置上部に設置してある操作パネルに小窓を設けて漏電ブレーカーを遠隔操作バス内から目視できるよう改良/短絡・漏電発生の可能性がある可動部近傍の盤外ケーブルについて、電気的な切り離しができるように変更/主発電機と副発電機の切替手順に、切替前の判断項目を追加)。
25日の電源停止の後、有人で調査を実施している。27日のロードマップの資料参照。

月末なので、作業者の被曝線量評価を厚労省へ提出。
福島第一原子力発電所作業者の被ばく線量の評価状況(PDF)
1月の最大被曝線量は9.80mSv、平均値は0.35mSv(APD値)。

地下水バイパス一時貯留タンクの貯留水の評価結果
地下水バイパス揚水井の汲み上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(その1)(82.1KB)(PDF)
2015年11月12-16日と2020年1月9日-2月13日採取分のデータで評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
地下水バイパス揚水井の汲み上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(その2)(82.1KB)(PDF)
17日のデータを追加して評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
地下水バイパス揚水井の汲み上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(その3)(81.1KB)(PDF)
20日のデータ(2月17-21日は清掃作業のため運転停止にともないサンプリングできなかったため、至近(2月17日採取分)の分析結果を用いた)を追加して評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
地下水バイパス揚水井の汲み上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(その4)(79.4KB)(PDF)
24日のデータを追加して評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
揚水井No.10でトリチウム濃度が運用目標をこえているため実施中。



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