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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2012年5月12日(土)

今日のお仕事

福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 77.1KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況について(PDF)9:00現在 18:00現在

2号機T/B地下たまり水移送、10日から継続中。

3号機T/B地下たまり水移送、8日から継続中。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、4月27日から停止中。T/B、雑固体廃棄物減容処理建屋、プロセス主建屋の水位の状況を見ながら運転再開の時期を検討する。
水処理装置、SARRY、運転中。

3号機循環水ポンプ吐出弁ピットをコンクリートで埋める工事のため、昨日に続いて08:15-12:02にたまっている水を2号機T/B地下へ移送。

海底土被覆工事、1-4号機取水口前面での被覆作業は昨日までに終了、今日から被覆状況の確認を行う。このため、シルトフェンスの開閉が今後数回発生する予定。


その他

4月5日の濃縮水貯槽タンクエリアCでの漏えいでその後のサンプリング結果。
福島第一原子力発電所の淡水化装置(逆浸透膜式)から濃縮水貯槽への移送配管における漏水に関するサンプリング結果(PDF 10.7KB)

3月28日に保安院から指示された信頼性向上対策の実施計画策定について報告書を提出。
福島第一原子力発電所における信頼性向上対策に係る実施計画の策定に関する経済産業省原子力安全・保安院からの指示文書に対する報告の実施について(プレスリリース)
具体化したものから中長期対策会議運営会議で提出しているロードマップに載せていく。
電源設備を仮設から恒久設備に更新(44頁)。送電線の複数本化、ディーゼル発電機復旧工事、6.9kV系母線の多重化など。
水処理設備のBクラス設備のSsによる耐震評価、対策(62頁)。タンク(1000t丸型鋼製タンク、横型タンク)、建屋(地下に汚染水を貯めている状態で)を対象。タンク周辺に漏えい防止堰を設置。
津波に対する評価(65頁)。余震としてアウターライズ地震に伴う7-8m高の津波の影響を評価。仮設防潮堤の安定性を評価した結果、想定津波に対して十分な耐力を有する。24年上半期中にオーバーフローしてくる津波が建屋開口部から侵入してくるケースについての評価を実施する。工事は24年下半期から実施予定。
循環注水冷却の小ループ化(85頁)。平成28年度頃に実現するべく対応してく。
監視計器(112頁)。免震重要棟での遠隔監視。監視用デジタルレコーダと通信設備を二重化し、UPSを設置。年内に工事完了の予定。
熱バランスモデルを用いた炉内温度評価(145頁)。格納容器内の温度を、炉注水によって出入りする熱量、炉内で発生する崩壊熱量、格納容器壁面からの熱伝導による放出熱量を考慮してモデル化を試みている。実測値と比較すると、絶対値は10-20度の差があるが、トレンドは模擬できている。さらに改善して行く。
圧力容器、格納容器、注水配管、使用済燃料プールの経年劣化の評価(203頁)。海水による腐食がもっとも影響が大きいが、ドライウェル内外面からの減肉速度の評価結果は0.24-0.33mm/year以下であり、当面は問題は無い。さらに実態に近い腐食速度や現状の温度・圧力における必要肉厚などを24年度中に評価する予定。
火災対策(231頁)。発電所周辺で発生した大規模火災が発電所内へ影響しないように、防火エリアや防火用道路の設定、森林への予防的散水などを実施する。
2号機プローアウトパネルの閉止(241頁)。放射性物質放出を抑制するために、年度内に閉止するべく検討中。R/B内の専用換気設備の設置検討、閉止作業の準備。
信頼性向上に関する中長期の取り組みのための組織体制(271頁)


ニコ生
【5/12・18:00開始】東京電力 記者会見

Togetter
2012/5/12・18:00開始 東京電力による「原発」に関する記者会見

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