福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 79.0KB)
プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点
滞留水の水位・移送・処理の状況について(PDF)9:00現在 18:00現在
1号機格納容器内温度計の安全弁4B(TE-261-13B)と安全弁4C(TE-261-13C)がデジタルレコーダーに入れ違いに接続されていたことが判明。このため、免震重要棟でモニターしている温度のデータが入れ替わっていた。2011年9月のデジタルレコーダー設置以来、この状態だった。準備が出来次第、結線のやり直しと公表データの訂正を行う。
2号機圧力容器代替温度計設置工事のための除染試験を今日から実施(11日を参照)。
2号機T/B地下たまり水移送、10日から継続中。
3号機T/B地下たまり水移送、昨日13日から停止中。
水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、4月27日から停止中。下記の記事の様に、明日15日から信頼性向上のための工事を行う。
水処理装置、SARRY、運転中。
建屋内の遠隔除染技術の開発(4月23日の中長期対策会議運営会議を参照)のための作業を今日から開始。まずはPackBotにガンマカメラを積んで1号機R/B内部の調査をおこなう。今後、2号機R/B、3号機R/Bと進めて行く。
海底土被覆工事、1-4号機取水口前面での被覆の状況を12日から調査中。
その他
キュリオンセシウム吸着装置で信頼性向上工事を実施する。
セシウム吸着装置の信頼性向上工事について(PDF 81.7KB)
現在、装置内のポンプは吸着塔近くの高線量・狭隘部に設置してあって保守作業性が悪いので、通路部にポンプスキッドを増設し保守作業性の向上を図る。ポンプスキッド内には漏えい検知器を設置し、水処理装置の制御室からの漏えい検知を可能にする。SMZスキッドのポンプが2台、故障したままだったので、新しいポンプの設置により稼働率の向上も期待できる。
4月5日の濃縮水貯槽タンクエリアCでの漏えいでその後のサンプリング結果。
福島第一原子力発電所の淡水化装置(逆浸透膜式)から濃縮水貯槽への移送配管における漏水に関するサンプリング結果(PDF 10.7KB)
発電所付近の海水の核種分析結果。
発電所付近の海水(PDF)
沖合の分は検出限界を2桁以上、下げて再分析している。
4月16日-30日の核種分析結果確報板。
当社福島第一原子力発電所における核種分析結果の確報版について(4月16日~4月30日公表分)(PDF)
現場公開3回目を5月26日に実施する。
明日の予定:2号機T/B地下たまり水移送、移送先を雑固体廃棄物減容処理建屋へ変更。3号機T/B地下たまり水移送を再開、雑固体廃棄物減容処理建屋へ。
ニコ生
【5/14・18:00開始】東京電力 記者会見
Togetter
ドラエもん(@jaikoman)/2012年05月14日 - Twilog
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