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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2012年5月23日(水)

今日のお仕事

福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料) (PDF 72.9KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況について(PDF)9:00現在 18:00現在

1-3号機の格納容器ガス管理システム希ガスモニターで135Xeが再臨界判定基準1Bq/cc以下であることを確認(1号機 1.5-2.6×10-3Bq/cm3、2号機 <2.3-2.4×10-1Bq/cm3、3号機 <3.4-3.5×10-1Bq/cm3)。

2号機格納容器ガス管理システムで生ガスサンプリングを実施。
福島第一原子力発電所2号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果について(PDF 11.2KB)(5月24日公開)
135Xeは検出限界未満、再臨界判定基準以下。
2号機T/B地下たまり水移送、15日から継続してきたが10:00に停止、移送先をプロセス主建屋へ切替えて10:15に再開。

今日予定していた3号機TIP室調査は、TIP室の扉が開けられなかったため中断している。(よく分かってませんでした。24日訂正)建屋爆発の影響と思うが内側に押し込まれるように変形しており、扉の撤去を作業者2名で試みるもできず。今後どうするか検討中。扉越しに見えた範囲ではTIP配管、壁などに目立った損傷はなかった。最大被曝線量は2.65mSv。
(以下24日の会見より)
福島第一原子力発電所3号機 原子炉建屋1階 TIP室内環境調査結果(平成24年5月23日実施)(PDF 69.9KB)(5月24日公開)
福島第一原子力発電所3号機 原子炉建屋1階 TIP室内環境調査結果(平成24年5月23日実施) (4:25)(5月24日公開、動画、30.7MB)
TIP室の入口扉は建屋爆発時の爆風で内側に吹き飛ばされている(PDF資料に写真あり)。これが障害となってQuince2はそれより中へ行かれなかった。入口付近とホットスポットモニター(棒のさきっぽに線量計をつけたもの)で届いた室内の線量を測定。室内は入口付近とほぼ同じ。温度17.1℃、湿度85.8%。
3号機T/B地下たまり水移送、19日から継続中。

4号機R/B健全性確認作業、17日から実施していたが今日、予定どおり終了。結果報告は25日の予定。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、4月27日から停止中。15日から信頼性向上工事を実施中。
水処理装置、SARRY、フィルターの洗浄のため08:23に停止。洗浄終了後、16:57に起動、17:05に定常流量到達。


海底土被覆工事は今日も波が高くて明日以降に延期。

その他

4月5日の濃縮水貯槽タンクエリアCでの漏えい後のサンプリングは、波が高いために今日はなし。

水処理週報
福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第48報)(プレスリリース)
来週も水処理はSARRY単独で稼働率75%の予定。濃縮塩水タンクの容量は、7月下旬に角形タンクの丸形1000tタンクへのリプレースが終了して20万t強となる見込み。

明日の予定:2号機格納容器ガス管理システムでガスサンプリング。4号機使用済燃料プールにヒドラジン注入。

柏崎刈羽原子力発電所における長期停止中プラントの計測制御設備の保守管理不備に係る保安規定違反に関する経済産業省原子力安全・保安院からの指示文書の受領について(プレスリリース)

九州電力株式会社玄海原子力発電所3号機で確認された充てんポンプ主軸の折損を踏まえた確認等に関する経済産業省原子力安全・保安院への報告について(プレスリリース)


ニコ生
【5/23・18:00開始】東京電力 記者会見

Togetter
2012/5/23・18:00開始 東京電力による「原発」に関する記者会見

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