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2012年5月18日(金)

今日のお仕事

福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 117KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況について(PDF)9:00現在 18:00現在

2号機原子炉注水量、給水系を2.9m3/hから3.0m3/hへ、炉心スプレー系を5.5m3/hから6.0m3/hへ調整。
2号機T/B地下たまり水移送、15日から継続中。

3号機T/B地下たまり水移送、昨日17日より停止中。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、4月27日から停止中。15日から信頼性向上工事を実施している。
水処理装置、SARRY、運転中。

主排気筒の気体廃棄物ガンマ線核種分析結果で影響の無いことを確認できたので、6号機格納容器排気ファンを14:12より連続運転開始

(以下、19日の記者会見資料より)西門の可搬型モニタリングポストが断続的に伝送障害を起こしている件で、13:30-15:00にケーブルの接続部に付着している水の拭き取りとケーブルの抜き差しを実施したところ、伝送が復旧。不具合が再発する可能性があるので、無線式モニタリングポストシステムでデータ監視を継続しつつ伝送状態を見ている。


その他

4月5日の濃縮水貯槽タンクエリアCでの漏えいでその後のサンプリング結果。
福島第一原子力発電所の淡水化装置(逆浸透膜式)から濃縮水貯槽への移送配管における漏水に関するサンプリング結果(PDF 10.7KB)

竜巻の影響評価、対応について質問に応えて)4号機などは屋根が無い状況だが、藤田スケールのF2、F3クラスの竜巻でもプールの水を吸い上げる力は無いという報告もあり、大丈夫だと考えている。燃料集合体を竜巻で持ち上げるのも困難ではないか。また、炉注水を移送する配管が吹き飛ばされたもので破損することが考えられるが、ラインの多重化で対応できている。大型のタンクのまわりには堰を建設中で、もれが生じても対応できる。福島県では、F1クラスのダウンバーストを除いて、過去に被害が発生するような竜巻の記録は無かったが、F2、F3クラスの竜巻に対して必要な対策を検討して順次対応してきたい。

3月以降に不具合が頻発(3月26日と4月5日のRO処理水移送配管からの漏えい、4月21日の4号機使用済燃料プールの停止と漏えい、3月12日、4月4日、7日、13日の窒素ガス分離装置の停止)したので、福島県より安全管理の徹底を求められている。これに対する報告書。来週、県と大熊町、双葉町による現場調査が実施される。
 「福島第一原子力発電所における類似トラブルの頻発に対する安全管理の徹底について(通知)」へのご回答について(PDF 1.61MB)

2011年6月9日に3号機R/B内部の調査に入った時の動画を公開するよう要望があったので、撮影された13分39秒の映像から核物質防護上公表できない部分を削除した残り(7分04秒)を公開。削除した内容は、具体的には建屋の出入り口と作業者の特定が可能となる部分(作業服に所属と名前が書いてある)の映像。当時、ダイジェストとして1分50秒のものは公開していた。映像はDVDとして原子力情報コーナーで公開。原子力情報コーナーは東京電力本店から歩いて数分の東新ビル1Fにある。

核種分析スペクトル生データ帳票3月分を原子力情報コーナーで公開。

明日の予定:3号機T/B地下たまり水移送を再開。


ニコ生
【5/18・18:00開始】東京電力 記者会見

Togetter
2012/5/18・18:00開始 東京電力による「原発」に関する記者会見

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