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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2013年2月13日(水)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 95.7KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

1号機トーラス室調査(1月25日参照)のためのR/B1階床の穿孔作業を実施。明日まで行う予定。
(以下14日の記者会見資料より)直径300mmの穴を床の厚みの途中まで開けた。最大被ばく線量1.43mSv。
福島第一原子力発電所1号機トーラス室調査に伴う穿孔作業結果について(PDF 151KB)(2月14日公開)

2号機T/B地下たまり水移送、昨日12日から停止中。

3号機使用済燃料プールに燃料交換機マストが水没したらしい件。10:36-14:24にプール内を水中カメラで調査し、マストを確認した。
福島第一原子力発電所 3号機原子炉建屋上部瓦礫撤去工事における水中カメラによる使用済燃料プール内の調査について(PDF 25.5KB)
マストは燃料ラック上のガレキの上で安定した状態にある。上端は既にあったガレキの上(写真右側がマスト上側)、下端は制御棒貯蔵ハンガーのところにある。燃料ラックやプールライナーには接触していない。燃料交換機からマスト部分が簡単に落ちたので(ここ、これで正しい?)、マストを吊って伸縮させるケーブルがそもそも切れていたのではないか。このため、マストは元々プール内である程度は伸びた状態にあり、その先端が制御棒貯蔵ハンガーの近くにあり上端は水面からちょっと出ていて全体が斜めになっていたのが倒れるように水没したのかもしれない。水没前にプール内でどのような状態にあったかについては、まだ確認していない。
今後は、水中のその他のガレキの状況確認を実施。その後、プールのカバーを設置する作業(2月4日参照)に入る。燃交機マストは安定した状態にあるのでそのままにする予定。
(以下15日の会見より)動画を公開。
福島第一原子力発電所 3号機原子炉建屋上部瓦礫撤去工事における水中カメラによる使用済燃料プール内の調査について(2月13日撮影)(3:26)(2月15日公開)
燃料ラックの上にのっているガレキに対して、マストの長さ方向のなかほどが浮いた状態にあるのがわかる(01:30過ぎ)。マストの下端が引っかかっている制御棒貯蔵ハンガーに制御棒が縦にたくさん並んでいるのが見える(02:30過ぎ)。
3号機T/B地下たまり水移送、昨日12日から継続中。

4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日から停止中。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、昨日12日から運転中。
水処理装置、SARRY、昨日12日から停止中。雑固体廃棄物減容処理建屋(高温焼却炉建屋)からSARRYへの滞留水移送ポンプの増設工事(8日参照)を行うため、14日まで停止予定。


その他


水処理週報
福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第86報)(プレスリリース)

4号機R/B健全性確認の定期点検4回目。
福島第一原子力発電所4号機原子炉建屋の健全性確認のための定期点検結果(第4回目)について(PDF 509KB)
2月4-12日に実施。前回11月(11月29日参照)の結果と変わらず。今回は、社外専門家1名の立ち会いのもと、「目視点検」および「コンクリート強度確認」の一部を実施するとともに、耐震解析を含めたこれまでの検討結果を確認して頂いた。
R/Bの柱や梁の一部で、爆発によりコンクリート表面が剥離して鉄筋が露出している。この露出した鉄筋にモルタルを吹き付ける劣化防止対策を3月頃から実施する。
14日の10時のNHKニュースで「プールの水面が水平なことを確認」って言ってた……


ニコ生
【2/13・17:30開始】東京電力 記者会見

Twilog
ドラえもん(@jaikoman)/2013年02月13日 - Twilog
ドラえもん(@jaikoman)/2013年02月14日 - Twilog

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