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2013年2月7日(木)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 20.1KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

2号機格納容器ガス管理システムの排気中の水素ガス濃度、B系が計器点検のため11:00の分を(10日追加。ゴメンナサイ><)欠測昨日まではA系だった。
2号機T/B地下たまり水移送、昨日6日から継続中。

3号機T/B地下たまり水移送、1月24日から継続中。

4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日から停止中。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、1月24日から停止中。
水処理装置、SARRY、1月24日から運転中。

共用プールダクトから集中廃棄物処理施設(高温焼却炉建屋)へのたまり水の移送を17:00に開始。1月30日、2月4日と開始しているけど、いつ終了してるんだ?←8日に終了だった。他の日も滞留水の資料に書いてあった。見落としてた。

所内共通D/G(A)のM/C母線停止作業にともない、共用プール冷却浄化系が14:12-15:18に停止。冷却停止時プール水温は18.3℃、再開時は18.4℃。


その他


(以下8日の会見より)昨日6日に実施した3号機R/B上部鉄骨ガレキ撤去作業で、使用済燃料プールの水面から出ていた燃料交換機のマストと思われるガレキが水没した可能性があると今日判断した。
福島第一原子力発電所 3号機原子炉建屋上部瓦礫撤去工事における燃料交換機マストと思われる瓦礫の水没の可能性について(PDF 141KB)(2月8日公開)
福島第一原子力発電所3号機原子炉建屋上部瓦礫撤去工事における燃料交換機マストと思われる瓦礫の水没の可能性について(その2)(PDF 143KB)(2月8日公開)
作業前後の画像をチェックして判明した。マストの重さは1.5t、長さは5-23m(伸縮する)。今後、水中カメラを使ってプールの中の様子と燃料交換機マストと思われるガレキの状態を調査する。なお、6日の作業前後で、ガレキ落下時に確認する5項目(スキマーサージタンク水位、オペフロ上の雰囲気線量、プール水面の様子、モニタリングポストの値、プール水の放射能濃度。ガレキ落下時の対応については2012年10月3日の報告書の通し番号で16頁参照)に有意な変化はない。プール水の放射能濃度は以下の通り:
2月5日 134Csが5.0×102Bq/cm3137Csが9.0×102Bq/cm3131IがND
2月7日 134Csが5.3×102Bq/cm3137Csが9.6×102Bq/cm3131IがND
福島第一原子力発電所3号機鉄骨トラス瓦礫撤去作業における燃料交換機マスト水没の可能性(0:42)(動画、2月8日公開)
ガレキ撤去作業中の空中カメラの映像。00:10過ぎにガレキが水中に没しているのが分かる。鉄骨ガレキが分断した後に水没したが、両者の因果関係は今のところ不明。すごいハデに落ちてるよ。作業中に気付かなかった?←3月5日追記:規制委との面談の資料(PDF)によれば、作業時はこぶし大のガレキが落下したのだと認識していたらしい。
福島第一原子力発電所3号機鉄骨トラス瓦礫撤去作業における水中カメラ映像(下弦材分断)(1:00)(動画、2月8日公開)
水中カメラの映像。ガレキが分断した時の様子。00:30あたりでガレキが一瞬見えて、それが下ではなく上へと動くのが見える。カメラは水面下2mほどにあり、8mの深さにある燃料ラックにはこのガレキは届いていないと考えている。
(以下14日追記)3号機使用済燃料プールに落ちている燃料交換機関係のガレキの調査は去年10月に行われている。ガレキの位置関係や燃料交換機のイメージについて以下の資料に記載あり。
福島第一原子力発電所3号機使用済燃料プールの内部調査 (10月11・12日実施)による燃料交換機の状況の推定(PDF 134KB)(2012年10月15日公開)


福島第一原子力発電所プラント状況等のお知らせ(2月7日 午後3時30分現在)(PDF、プレスリリース)

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