今日のお仕事
福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 17.7KB)
プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点
1号機R/Bカバー排気フィルタ設備による建屋上部のダストサンプリングを実施。
福島第一原子力発電所 1号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 84.5KB)(4月17日公開)
1号機格納容器ガス管理システムでフィルターによるガスサンプリングを実施。
福島第一原子力発電所 1号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF 66.6KB)(4月17日公開)
2号機R/B排気設備の調整運転をおこなっていた(3月6日参照)が、異常のないことから今日00:00より本格運用に移行した。
2号機T/B地下たまり水移送、3月28日から継続していたが09:48に停止。
3号機T/B地下たまり水移送、3月22日から継続中。
4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日から停止中。
水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、3月21日から停止中。
水処理装置、SARRY、3月22日から運転中。
多核種除去設備ALPSのホット試験を3月30日からA系で実施中。30日に27m3、31日に28m3の水を通して、前処理設備(鉄共沈処理設備と炭酸塩共沈処理設備)の試験をおこなった。1系統で250m3/dayの処理の処理能力があるが、まずは少量の水を通してステップごとの確認を進めている。今週中には最初に入れた水が出口から出てくる見通し。
その他
月初めなので、温度計の信頼性評価を規制委に報告。
福島第一原子力発電所1~3号機における原子炉内温度計および原子炉格納容器内温度計の信頼性評価について(平成25年4月提出) (プレスリリース)
2号機格納容器 TE-16-114L#1 を「参考に使用」から「故障」へ変更。TE-16-114L#1と #2 は同じ場所についている熱電対で、実際の状況を反映していないと思われる温度トレンドをどちらも示していたので直流抵抗値を測定した。#1 は定検平均値比が1.11で「故障」判定、#2 は定検平均値比1.07、事故後最小値比1.17で「参考に使用」判定のまま変わらず。また、2号機の比較温度計 TE-16-114W#1、#2(格納容器内に2012年9月19日に追設したもの)は、格納容器内部調査のため3月4日に取り外した。
今年度の海域モニタリング調査計画。
当社における海域モニタリング計画(H25年度)(PDF 490KB)
モニタリング調整会議で決定した計画のうち、東電の分担分。短半減期核種の分析を省略するなどの変更あり。2F北放水口付近と北迫川南側付近の海水上層のγ核種分析でおこなっていた89Sr(半減期50.5日)の分析は今後は行わない。
1号機S/Cへの窒素ガス連続封入を6-7m3/hの流量で明日から再開する予定。残留水素の排出およびS/C内水の放射線分解による影響(2012年12月3日の中長期対策会議の項参照)を確認するため。
ニコ生
【4/1・17:30開始】東京電力 記者会見
Twilog
ドラえもん(@jaikoman)/2013年04月02日 - Twilog
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