今日のお仕事
福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 25.3KB)
プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点
1号機R/Bパーソナルエアロック室調査を実施した。作業時間は11:29-14:21、計画線量7mSv、最大被ばく線量0.72mSv、ロボットの被ばく線量はFRIGO-MAが57mSv、PackBotが210mSv。
福島第一原子力発電所1号機原子炉建屋1階パーソナルエアロック室調査結果について(PDF 351KB)
福島第一原子力発電所1号機 パーソナルエアロック室(FRIGO動画) (2:13:03)(動画全編版、4月12-20日公開)
福島第一原子力発電所 パーソナルエアロック室(Packbot動画)(2:11:00)(動画全編版、4月12-20日公開)
福島第一原子力発電所1号機 パーソナルエアロック室(ダイジェスト版)(10:25)(動画ダイジェスト版、4月12日公開)
2号機T/B地下たまり水移送、6日から継続中。
3号機T/B地下たまり水移送、3月22日から継続中。
4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日から停止中。
水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、3月21日から停止中。
水処理装置、SARRY、3月22日から運転中。
ALPSで08:15-13:57に保管容(HIC)の交換を実施した。今後、適宜交換をおこなう予定。
福島第一原子力発電所多核種除去設備 高性能容器(HIC)の交換風景(PDF 109KB)(4月10日公開)
地下貯水槽の漏えいの件。No.1(No.2の移送先)からの漏えいを確認した。
地下貯水槽分析結果(採取日:4月9日[1]) (PDF 146KB)
地下貯水槽分析結果(採取日:4月9日[2])(PDF 221KB)
地下貯水槽分析結果(採取日:4月9日[3])(PDF 104KB)(4月10日公開)
08:35に北東側の漏えい検知孔から採取した水で塩素が910ppm検出(南西側は08:30採取で9ppm)され、漏えいの可能性が高いので、No.2からNo.1への移送は12:47に停止した。その後に結果の出た全β核種濃度は1.0×104Bq/cm3。昨日8日採取分は4ppm(北東側10:10)と7ppm(南西側10:00)。ドレン孔水には変化は見られない。以上の結果からNo.1でも漏えいが発生していると判断した。
地下貯水槽の移送状況について(4月9日13時現在)(PDF 42.8KB)
地下貯水槽水位データ(PDF 13.3KB)
福島第一原子力発電所 汚染水移送先の検討状況について(平成25年4月9日現在)(PDF 9.08KB)
No.1の水位は13:00で57%、この時点で漏えい検知孔水に変化が見られるということで、No.2やNo.3よりも水位が低い状態で事態が進展している。このため、No.1の中の水を早急に移送したいとて考えており、手持ちのタンクのうち空いていて早急に移送が可能なものを選定中(候補としては、ろ過水タンクやCST(復水貯蔵タンク)の空いているものや濃縮塩水貯蔵のために割当ててあるものなどなど)。
No.6ではドレン孔水や漏えい検知孔水の分析結果および槽内水位に異常は見られない。また、No.3は水位の低下もなくドレン孔水の濃度も低い状態で安定しているので、No.2とNo.1の中の水を手当がつき次第、早急に移送する。その他の地下貯水槽の水をすべて地上のタンクへ移送するには空き容量が足りないため、当面は現状維持する。
地下貯水槽 水位グラフ(PDF 11.6KB)
No.1の水位が8日から9日にかけて低下しているのは、サイホン効果によるもの。この間、No.2からNo.1への移送は休止していたが、この移送ラインには逆止弁が付いておらず、ポンプが動いていないと水位の高いNo.1から低いNo.2へと水が逆流してしまう(8日06:25-9日10:00までNo.2→No.1移送は停止。この間、No.2→No.6移送は継続しており、No.6の増え分=No.2の減り分+No.1の減り分で収支はバランスしている)。
地下貯水槽の品質確認について(PDF 16.8KB)
地下貯水槽の品質確認の管理基準(PDF 13.3KB)
完成後の水張り試験では、水張り後3日以上保持し、槽内水位および漏えい検知孔水位に異常のないことを確認している。
福島第一原子力発電所地下貯水槽からの水漏れについて(続報19)【報道関係各位一斉メール】 (プレスリリース)
福島第一原子力発電所地下貯水槽からの水漏れについて(続報20)【報道関係各位一斉メール】 (プレスリリース)
福島第一原子力発電所地下貯水槽からの水漏れについて(続報21)【報道関係各位一斉メール】 (プレスリリース)
臨時会見(午後2時30分~)開催のご案内(福島第一原子力発電所地下貯水槽の状況について)【報道関係各位一斉メール】 (プレスリリース)
福島第一原子力発電所地下貯水槽からの水漏れについて(続報22)【報道関係各位一斉メール】 (プレスリリース)
福島第一原子力発電所地下貯水槽からの水漏れについて(続報23)【報道関係各位一斉メール】 (プレスリリース)
福島第一原子力発電所地下貯水槽からの水漏れについて(続報24)【報道関係各位一斉メール】 (プレスリリース)
福島第一原子力発電所地下貯水槽からの水漏れについて(続報25)【報道関係各位一斉メール】 (プレスリリース)
福島第一原子力発電所地下貯水槽からの水漏れについて(続報26)【報道関係各位一斉メール】 (プレスリリース)
その他
2月16日に発生した5、6号機側仮設タンクとRO装置の間の取水槽からの溢水の件。その後の調査で、原因は取水槽水位を制御する装置の部品(基盤)の異常により取水ポンプが運転継続したため取水槽がオーバーフローしたためと推定。対策として、基盤を交換、異常の把握のためwebカメラを設置し、取水槽およびろ過水槽のまわりに土のうを設置した。今後、準備が整ったらRO装置の運転を再開する。
国際原子力機関(IAEA)による福島第一原子力発電所1~4号機の廃炉措置等に向けた取り組みに関するレビューの実施について (プレスリリース)
ニコ生
《福島第一原発 地下貯水槽漏水事故》東電 臨時会見
Twilog
ドラえもん(@jaikoman)/2013年04月10日 - Twilog
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