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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2013年5月13日(月)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 21.3KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

1、2号機の原子炉注水量が低下したので、16:27に調整
1号機:給水系2.4m3/h→2.5m3/h、炉心スプレー系1.9m3/h→2.0m3/h。
2号機:給水系1.9m3/h→2.0m3/h、炉心スプレー系3.3m3/h→3.5m3/h。←今日の1Fの状況の資料、間違ってる。

2号機T/B地下たまり水移送、7日から継続していたが09:24に停止。

3号機T/B地下たまり水移送、4月24日から継続していたが09:47に停止。

4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日から停止中。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、3月21日から停止中。
水処理装置、SARRY、3月22日から運転中。

ALPSのホット試験は、ソフトウェアの変更と一部機械部品の交換をおこなうため昨日12日から停止中

地下貯水槽からの漏えいの件。
漏えい検知孔水のくみ上げをNo.1、No.2、No.3で実施(汲み上げた水は貯水槽には還流せずノッチタンクへ移送)。
No.2のドレン孔水をくみ上げてノッチタンクへ移送。
追加調査(2日参照)の結果。
地下貯水槽ii観測孔分析結果(採取日:5月13日)(PDF 10.3KB)
地下貯水槽No.2周辺の観測孔 位置図・分析結果(PDF 31.9KB
地下貯水槽No.2観測孔2-7(斜めボーリング)で採水・分析を実施。結果は全ベータ核種濃度がND。これで、No.2の追加のボーリングの計画分はすべて終了し、結果はすべてNDだった。
地下貯水槽水位データ(PDF 53.7KB)
地下貯水槽水位データ(至近24時間データ)(PDF 12.2KB)
地下貯水槽 水位グラフ(5/13 16:00現在)(PDF 24.4KB)
地下貯水槽・貯水槽観測孔・地下水バイパス、海側観測孔分析結果(採取日:5月13日)(PDF 17.8KB)(5月14日公開)
ドレン孔、漏えい検知孔、地下貯水槽観測孔のほかに、海側観測孔5-8で採水・分析を実施。
福島第一原子力発電所地下貯水槽からの水漏れについて(続報142)【報道関係各位一斉メール】 (プレスリリース)
福島第一原子力発電所地下貯水槽からの水漏れについて(続報143)【報道関係各位一斉メール】 (プレスリリース)
福島第一原子力発電所地下貯水槽からの水漏れについて(続報144)【報道関係各位一斉メール】 (プレスリリース)


その他


2号機S/Cへの連続窒素ガス封入(2012年12月25日の中長期対策会議の項参照)を明日から開始する。
福島第一原子力発電所 2号機サプレッションチェンバへの窒素封入試験の実施について(PDF 54.2KB)
1号機で実施しているのと同様の作業を実施する。まずは、S/Cに窒素ガスを封入してD/Wでの応答を確認し、S/C内の状況を推定。水素ガスがS/Cに残留していることが確認されたら、窒素ガスを連続封入して水素ガスをパージする。S/Cへの窒素ガス封入ルートは設置が完了している(3月15日からおこなっていた)
明日から、応答確認のための窒素ガス封入作業に入る。夜間の作業は避け、日中6時間程度実施する。D/W内の水素ガス濃度が2%を超えないよう、S/C内の水素ガス濃度を50%と見て封入量を140Nm3とする(この量に相当するS/C内のガスがいっぺんにD/Wに入ってきても、D/W内の水素ガス濃度は2%を超えない)。封入流量は5Nm3/h(1号機と同じ)、6時間封入を最大4回(4日)くり返す。この間は、格納容器ガス管理システムで水素ガス濃度が2%を超えないようにパラメータを監視する。また、R/Bは立入り規制を実施。封入開始前と停止時(初日と最終日)にはトーラス室内の水素ガス濃度を測定する。
今回、窒素ガスを最大で140Nm3封入する予定だが、これにより放出されるKrの量は5×1012Bq/cm3と推定、これによる敷地境界での被ばく線量は0.005μSv。

今日、福島県漁連の組合長会議で地下水バイパスについて説明
地下水バイパスの進捗状況について(PDF 450KB)
先方からコメントを3ついただいた:
・「各会員の理解が進んでいない」との意見があったことから、国と東京電力から地下水バイパスの必要性などについて会員に説明をしていただきたい。
・地下水バイパスの稼働は県漁連が決めることではなく国が合意して決めるべきことである。
・「地下水バイパスの稼働そのものは抜本的な地下水対策ではない」という意見もあるので、今後、抜本対策についても明示していただきたい。
今後、地下水バイパスの必要性、放出する地下水の性状、水質確認の手順などについて、ていねいに説明ていく。また、地下水バイパス稼働についてはエネ庁、規制庁に報告し了解を得たいと考えている。今回はA系統のモニタリング結果を報告したが、B、C系統については現在水質確認中で、結果がまとまり次第報告する。というわけで、漁協の理解が得られず稼働開始は延期。大人の交渉ごとは難しくって、お子様にはさっぱり分からん。毎月説明してたのに理解が進んでないとか、どういう意味なんだろ。

10日のリングバッジ、γ・βAPD未装着の件の報告の資料で、最後の被ばく線量の見積りの数字を訂正。

4号機使用済燃料プール代替循環冷却装置、電源の多重化工事のため15日10:00-15:00に停止の予定


ニコ生
【5/13・17:30開始】東京電力 記者会見

文字起こし、実況など
ドラえもん(@jaikoman)/2013年05月14日 - Twilog
平成25年 5月13日(月)17時30分~ 東電会見 質疑 : H25

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