今日のお仕事
福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 127KB)
プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点
滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点
1号機R/Bカバー解体工事。
本日の作業実績(PDF)
資機材整備を実施(カバー解体作業は実施せず)。モニタリングポスト、ダストモニターに有意な変動は無い。
明日の作業予定:ガレキ調査 (南3、北3エリア。19日参照)(作業予定時間:06:00-15:00)
1号機使用済燃料プール循環冷却システム、循環冷却設備電気品の点検のた06:10-16:22に停止。冷却停止時および起動後のプール水温はいずれも17.0℃(運転上の制限値は60℃)。
1号機T/B地下たまり水移送、19日より停止中。
2号機T/B地下たまり水移送、13日より継続していたが09:25に停止。移送先を3号機T/B地下からプロセス主建屋へ切り替えて10:23に再開。
3号機T/B1階通路の漏えい検知器が17:51頃に動作。現場を確認した結果、3号機廃棄物処理建屋中央操作室の天井部から流れ込んだ雨水が3号機T/B1階通路に流入し、漏えい検知器を動作させていることを確認。また、当該漏えい検知器周辺に、約3m×約20m×深さ3cmの水たまりがあることを確認。なお、降雨の際には以前にも同様な場所から雨水が流入し、当該検知器が動作している。4月4日と5月1日。
3号機T/B地下たまり水移送、5日より継続中。
4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日より停止中。
6号機T/B地下たまり水移送、昨日に続き10:00-15:00に実施。
水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、
水処理装置、SARRY、10月31日より運転中。
多核種除去設備ALPSのホット試験。
A系:2013年3月30日に開始。現在、10月30日より運転中。
B系:2013年6月13日に開始。現在、10月30日より運転中。
C系:2013年9月27日に開始。現在、10月30日より運転中。
増設多核種除去設備のホット試験。A系で9月17日より、B系で9月27日より、C系で10月9日より実施中。
高性能多核種除去設備のホット試験。10月18日より実施中。
T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(2013年6月19日、7月22日参照)。
1-2号機取水口間のウェルポイントからの地下水くみ上げを実施中。
2-3号機取水口間のウェルポイントから地下水のくみ上げを計画的に実施中(2013年12月8日参照)。
観測孔No.0-3-2からの地下水くみ上げを2013年12月11日より試験的に実施中。
観測孔No.1-16近傍の地下水くみ上げ用孔(No.1-16(P))から地下水のくみ上げを1月29日より適宜実施中。
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 481KB)
その他
水処理週報。
福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第178報)(プレスリリース)
地下水バイパス揚水井(偶数番)のサンプリング結果。24日採取分。
福島第一 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF 121KB)
No.12のトリチウムは730Bq/L。
8月29日に3号機使用済燃料プール内大型ガレキ撤去作業で燃料交換機の操作卓がプールに落下した件。今日11月26日に採取したプール水の分析結果[Bq/cm3]は、134Csが2.5×102、137Csが8.3×102、60Coが1.5×100。前回(10月29日)の分析結果と比べて有意な変化はない。プラントパラメータにも有意な変動はなく、燃料破損等の兆候は確認されていない。プール水のサンプリングは、前回10月29日より週1回から月1回に変更になっている。
1-4号機山側トレンチから建屋内に地下水流入の可能性がある建屋接続部について、地下水流入有無の調査を明日27日より開始する。
実施計画の変更認可申請を規制委に提出。
「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請について(プレスリリース)
(以下、2015年2月16日の会見より)H1およびH2エリアのフランジ型タンク計40基の解体と撤去にかんするもの。
福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】(プレスリリース)
この日の原子力規制委員会(第41回)で、2013年8月19日の3号機R/B上部ガレキ撤去作業に伴うダスト飛散の件で、敷地外へのダスト降下量を推定した結果が提出された。
3号機ガレキ撤去作業(平成25年8月)に伴う放射性物質の敷地外への降下量について【PDF:1.0MB】
10月31日の監視・評価検討会で示した放出量(1.1×1011Bq)をもとに、SPEEDIを使ってダストの粒径が約2.5μmと仮定して計算した。結果は、周辺自治体のおこなっている月間降下物モニタリングの実測値の0.4-1.1%だった(水盤を使った降下物測定は、何か濃度の高いものを拾ってしまうと高い値が出てしまうので、何を見ているのかいまいちよくわからない、ということらしい)。また、前年度産のコメに基準値超のものが出た地点(2カ所)での結果は30Bq/m2と12Bq/m2であり、コメに100Bq/kg以上の濃度をもたらすのに必要とされた1,000Bq/m2(これは農水省が出した数字だったか?)より2桁低かった(したがって、あのコメの汚染はこの件が原因ではないと結論して差し支えなかろうということ。委員長が、あのコメの汚染については関係各所が真の原因について調査をしていただきたい、というようなことを言っていた)。
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