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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2014年11月6日(木)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 155KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点

1号機格納容器希ガスモニターA系、作業にともない昨日4日より欠測していたが13:00より測定再開
1号機R/Bカバー解体工事
本日の作業実績(PDF)
飛散防止剤散布(南3エリア近傍)を実施。作業時間は06:44-08:43。モニタリングポスト、ダストモニターに有意な変動は無い。
明日の作業予定:北3屋根パネル固定ワイヤー外し(作業予定時間:06:00-15:00)。順調に行けば、明後日8日に北3屋根パネルを取り外す。
1号機T/B地下たまり水移送、10月26日より停止していたが09:50-16:08に実施。

2号機格納容器希ガスモニターB系、作業にともない09:00-12:00に欠測
2号機T/B地下たまり水移送、10月27日より継続中。

3号機T/B地下たまり水移送、昨日5日より継続中。

4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日より停止中。

6号機T/B地下たまり水移送、10月30日より停止していたが10:00-15:00に実施。

11:30頃、共用プール建屋使用済燃料貯蔵プールにおいて、4号機燃料のチャンネルボックス内の水を採取する作業を行っていたところ、水採取用治具のコックカバー(栓を開け閉めするハンドルコックに付いているカバー。約10cm×約2cm×厚さ約2mmのゴム製)がプール内に落下し、プール内のスキマサージタンクに流入。12:20に共用プール冷却浄化系の各パラメータを確認し、異常がないことを確認。
図面により、同プール内のスキマサージタンク上部には、異物の混入を防止するため、6mm角メッシュのスクリーンが設置されていることを確認し、落下したコックカバーが共用プール冷却浄化系へ流入することはないと判断。14:35に共用プール冷却浄化系の各パラメータを確認し、異常がないことを確認。今後、落下したコックカバーの回収について検討する。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、9月4日より停止中。
水処理装置、SARRY、10月31日より運転中。フィルター洗浄のため08:28-12:48に停止。起動後13:34に定常流量に到達。
多核種除去設備ALPSのホット試験。
A系:2013年3月30日に開始。現在、10月30日より運転中。
B系:2013年6月13日に開始。現在、10月30日より運転中。
C系:2013年9月27日に開始。現在、10月30日より運転中。
増設多核種除去設備のホット試験。A系で9月17日より、B系で9月27日より、C系で10月9日より実施中。
高性能多核種除去設備のホット試験。10月18日より実施中。

T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(2013年6月19日、7月22日参照)
1-2号機取水口間のウェルポイントからの地下水くみ上げを実施中。
2-3号機取水口間のウェルポイントから地下水のくみ上げを計画的に実施中(2013年12月8日参照)
観測孔No.0-3-2からの地下水くみ上げを2013年12月11日より試験的に実施中。
観測孔No.1-16近傍の地下水くみ上げ用孔(No.1-16(P))から地下水のくみ上げを1月29日より適宜実施中。
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 314KB)

00:10頃、構内1号機北側道路において、南北に通っている道路上に車両からのエンジンオイルが滴下していることを作業者が発見。エンジンオイルの漏えいは車両下部にオイルパンを設置して養生。00:40に一般回線で双葉消防本部へ連絡。漏えいした油はコンクリート路面上に約100mの範囲にあり、吸着材による拭き取りを実施。02:40にエンジンオイルの漏えいが止まったことを確認。
(以下、7日の会見資料より)16:40に双葉消防本部より「油漏れ事象」と判断された。

14:33頃、構内給油所東側で200t自走車から作動油が漏えいしていると、作業者から緊急時対策本部に連絡。漏えいした作動油は、給油所東側付近のアスファルト上に約2m×約2mの範囲で溜まっており、吸着材により回収を実施。当該車両のエンジンを停止したところ、漏えいが停止したことを確認。14:45に一般回線で双葉消防本部へ連絡。自走車というのは、自走運搬車(溶接型タンクを構内輸送する自走運搬車の動画が4月17日にある)のことらしい。
(以下、7日の会見資料より)滴下した油については吸着材による処置が完了。16:22に双葉消防本部より「油漏れ事象」と判断された。


その他


4号機燃料取出し作業で使用済燃料の移送が完了した(5日参照)
福島第一原子力発電所4号機使用済燃料プールからの燃料取り出しについて(PDF 310KB)
2011年11月26日にR/B上部ガレキ撤去作業を開始、その後、遠量取出しカバーの建設、プール内のガレキ撤去・調査を経て2013年11月18日より燃料取出し作業を開始。昨日5日に使用済燃料1,331体の共用プールへの移送が完了。水素爆発で損傷した建屋から使用済燃料を取出し終えたことで、リスクを大きく低減できた。12月末までに、残る新燃料180体の6号機使用済燃料プールへの移送を完了する予定。
3日までに作業に従事した延べ人数は約11,512人、被曝線量の合計は403人・mSv。
福島第一原子力発電所 4号機使用済燃料プールからの燃料取り出しの作業状況(PDF 740KB)
ダイジェスト(3:26)(動画)
4号機原子炉建屋内(4:13)(動画)
共用プール建屋内(3:35)(動画)
変形燃料の移送方法などについては10月31日を参照。

1号機R/Bカバー解体作業で使用している飛散防止剤のダスト保持効果についてのデモ
飛散防止剤のダスト保持効果について(PDF 106KB)
飛散防止剤のダスト保持効果について(1:36)(動画)
珪藻(珪藻土?)をまいて、飛散防止剤(アクリル系の合成樹脂エマルジョン)を散布したものとしないものを用意し、風速10mの風を送ると、飛散防止剤を散布している方はほとんど吹き飛ばされない。なお、飛散防止剤の効果に関する実験は7月23日に報告している。

地下水バイパス一時貯留タンクGr3のサンプリング結果。10月29日採取分。
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク分析結果(PDF 8.86KB)
東電、第三者機関のいずれの結果も運用目標を超えず。

地下水バイパス一時貯留タンク詳細分析結果
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク詳細分析結果(PDF 11.4KB)
Gr2の10月4日採取分。90SrはND。

地下水バイパス加重平均サンプル分析結果(9月分)
地下水バイパス 加重平均サンプルの分析結果(PDF 11.8KB)

1号機放水路上流側立坑でCs濃度が上昇した件(10月23日参照)
福島第一原子力発電所構内1号機放水路サンプリング結果(PDF 108KB)
4日採取分。前回(10月30日採取)と比べて大きな変動はない。

敷地境界付近ダストモニターと構内ダストモニターの最大値と最小値
福島第一原子力発電所 敷地境界付近並びに構内ダストモニタの最小値と最大値(PDF 177KB)
1号機R/Bカバー解体作業にともない、10月22日0時-11月4日24時の間の最大値と最小値をまとめた。

凍土遮水壁工事進捗(4週間工程表)。
福島第一原子力発電所凍土遮水壁凍結管設置作業の進捗状況について(PDF 89.5KB)
5日までに、一般部の凍結管削孔605/1,545本、測温管削孔116/315316本、凍結管建て込み163/1,545本が完了。貫通部は凍結管削孔が初めて完了し、7/165本となった(4BLKと6BLK。測温管削孔、凍結管建て込みはまだ0)。12月5日訂正

実施計画の変更認可申請(9月19日提出)の一部補正を規制委に提出。
「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請の一部補正について(プレスリリース)
キュリオンセシウム吸着装置でSrも除去できるようにする改造の件で、検討結果を反映した。


ニコ生
【11月6日】東京電力 福島第一原子力発電所長 記者会見

文字起こし、実況など
政府・東京電力 統合対策室 合同記者会見: 東電会見 2014.11.6(木)17時30分 ~

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