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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2014年11月8日(土)

今日のお仕事


プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点

1号機R/Bカバー解体工事
本日の作業実績(PDF)
現場点検を実施。今日は屋根パネル取り外しの予定だったのだけれど、昨日の事故の影響かしらん。作業時間は08:00-10:20。モニタリングポスト、ダストモニターに有意な変動は無い。
明後日10日の作業予定:北3屋根パネル取り外し、作業環境調査、飛散防止剤散布(北3屋根パネル東)(作業予定時間:06:00-15:00)。明日9日は休工。
1号機T/B地下たまり水移送、11月6日より停止中。

2号機T/B地下たまり水移送、10月27日より継続中。

3号機の原子炉注水量が変動したので、11:29に調整
給水系2.2m3/h→2.5m3/h、炉心スプレー系は1.9m3/hで継続。
3号機T/B地下たまり水移送、5日より継続中。

昨日7日22:59頃、4号機の廃棄物処理建屋で漏えい検知器が動作し、使用済燃料プール代替冷却系の1次系ポンプが自動停止。停止時の使用済燃料プール水温度は約16℃。
プラントパラメーターの異常、モニタリングポスト指示値の有意な変動は確認されず。現場を確認したところ、当該漏えい検知器周辺に約1m×約2m×深さ約1cmの水たまりがあり、検知器近傍に敷設されていた仮設ホースから水が流れていることを確認。周囲を調査したところ、屋外に設置されていた工事用水(淡水)をためる仮設プラスチックタンク内の停止中の水中ポンプから、サイフォン効果により仮設ホースを通じて水が流れ込んでおり、当該ポンプを取り外したことにより水の流入は停止。漏えいした水は堰内にとどまっており、建屋外への流出はない。使用済燃料プール代替冷却系の配管に漏えいは確認されなかった。
漏えいした水の表面線量は、1cm線量当量率(γ線)が0.07mSv/h、70μm線量当量率(β線)が0.02mSv/h、高線量のβ線は確認されずバックグラウンドと同程度。漏えいした水の分析結果は、134Csが1,800Bq/L、137Csが5,600Bq/L、60Coが41Bq/L。分析結果から、工事用水がフォールアウトによる床面汚染を取り込んだものと判断した。
当該漏えい検知器周辺の床面の拭き取りが完了し、今日8日02:45に当該警報が解除された。
使用済燃料プール代替冷却系の1次系ポンプを06:00に起動。運転状態に異常はなく、06:25のプール水温は15.9℃(4号機は5日に全ての使用済燃料の移動作業が終了しており、現在は新燃料180体のみが保管されていることから、プール水温は上昇しない)。
福島第一原子力発電所4号機廃棄物処理建屋漏えい検知器動作に伴う使用済燃料プール代替冷却系の自動停止について(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所4号機廃棄物処理建屋漏えい検知器動作に伴う使用済燃料プール代替冷却系の自動停止について(続報)(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所4号機廃棄物処理建屋漏えい検知器動作に伴う使用済燃料プール代替冷却系の自動停止について(続報2)(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所4号機廃棄物処理建屋漏えい検知器動作に伴う使用済燃料プール代替冷却系の自動停止について(続報3)(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所4号機廃棄物処理建屋漏えい検知器動作に伴う使用済燃料プール代替冷却系の自動停止について(続報4)(報道関係各位一斉メール)
(以下、10日の会見より)
福島第一原子力発電所4号機廃棄物処理建屋漏えい検知器動作に伴う使用済燃料プール代替冷却系の自動停止について(PDF 271KB)(11月10日公開)
4号機廃棄物処理建屋では地下にトレンチがあり、トレンチから建屋への地下水流入があるかどうかを確認するために、地下のトレンチの取り合い口の状況をカメラで観察するために穴を開ける作業をしていた。この作業に使用するため、建屋の外に仮設タンクを設置し、ろ過水を入れて、水中ポンプでくみ上げて仮設ホースで作業場所に水を供給していた(資料2頁図)。5、6日に①エリアで穴開け作業(コア抜き)を実施、6日に次の場所(②エリア)で作業を行う準備として仮設ホースを②エリアまで引き回した。作業終了時には漏水はなかったが、ホース先端が仮設タンクより低い位置にあったため、仮設ホース先端のバルブや接続部に不具合があってホース内の残水が流出して水たまりが生じ、7日夜に漏えい検知器に到達したもの(1頁右下写真)と推定。漏えい量は約20Lと推定。当該の仮設ホース先端から水が滴下する状況であったことが確認されている。
今後の対策:仮設ホース接続部等には水受けを設置する。作業終了後は、仮設ホースを片付け、水中ポンプをタンクからはずしておく。
なお、4号機使用済燃料プールは新燃料180体のみで発熱体がないためプール水温は上昇しないが、保安規定にしたがって管理をしている状況である。
4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日より停止中。

6号機T/B地下たまり水移送、昨日7日より停止中。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、9月4日より停止中。
水処理装置、SARRY、10月31日より運転中。
多核種除去設備ALPSのホット試験。
A系:2013年3月30日に開始。現在、10月30日より運転中。
B系:2013年6月13日に開始。現在、10月30日より運転中。
C系:2013年9月27日に開始。現在、10月30日より運転中。
増設多核種除去設備のホット試験。A系で9月17日より、B系で9月27日より、C系で10月9日より実施中。
高性能多核種除去設備のホット試験。10月18日より実施中。

T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(2013年6月19日、7月22日参照)
1-2号機取水口間のウェルポイントからの地下水くみ上げを実施中。
2-3号機取水口間のウェルポイントから地下水のくみ上げを計画的に実施中(2013年12月8日参照)
観測孔No.0-3-2からの地下水くみ上げを2013年12月11日より試験的に実施中。
観測孔No.1-16近傍の地下水くみ上げ用孔(No.1-16(P))から地下水のくみ上げを1月29日より適宜実施中。
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 273KB)


その他


1号機放水路上流側立坑でCs濃度が上昇した件(10月23日参照)
福島第一原子力発電所構内1号機放水路サンプリング結果(PDF 119KB)
6日採取分。

サブドレン復旧に向けた建屋周辺の地下水調査結果(10月24、30日参照)
福島第一原子力発電所2号機建屋周辺地下水分析結果(PDF 326KB)
えー、地図だけでデータがついてないよー。(以下14日追記)今日見たらデータついてる。

地下水バイパス揚水井(奇数番+No.12)のサンプリング結果。6日採取分。
福島第一 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF 121KB)
No.12のトリチウムは790Bq/L。No.11は結果なし(例の藻のようなものの対応でサンプリングができなかったのかな?10月21、27日参照)

雨水処理設備の処理水排水に関する測定結果
雨水処理設備を用いたタンクエリア堰内雨水の処理水分析結果(PDF 16.7KB)


福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】(プレスリリース)

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