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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2014年11月27日(木)

今日のお仕事


福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 231KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点

1号機R/Bカバー解体工事
本日の作業実績(PDF)
ガレキ調査 (南3、北3エリア)を実施。作業時間は07:57-09:12。モニタリングポスト、ダストモニターに有意な変動は無い。
明日の作業予定:ガレキ調査 (南3、北3エリア)(作業予定時間:06:00-15:00)
1号機T/B地下たまり水移送、19日より停止中。

2号機使用済燃料プール代替冷却系の1次系ポンプ(B)が16:43頃に自動停止したため、プールの冷却が停止。冷却停止時のプール水温は16.7℃、停止時のプール水温上昇率は0.146度/h、運転上の制限値(65℃)に到達するまで約13.8日と評価。
現場確認により、停止したポンプは異常ないこと、1次系システムの出入口にある弁(空気作動弁)に作動用空気を供給する圧縮機が停止していることが判明。圧縮機が停止したことで空気作動弁が閉動作したためにポンプが停止したものと推定。待機状態であった空気圧縮機(B)の健全性を確認後に空気圧縮機を起動し、空気作動弁の開閉試験をおこない問題がないことを確認。21:26に停止したポンプを起動し、使用済燃料プールの冷却を再開した。23:00でのプール水温は17.3℃。
その後の調査で、圧縮機の操作スイッチが「停止」になっていたことにより、空気貯槽の圧力が低下し、その後、空気作動弁への供給圧力が低下して1次系システムの出口弁が閉動作したことにより、1次系ポンプが停止したことが判明。空気圧縮機の操作スイッチが「停止」になっていた原因については、今後調査していく。
福島第一原子力発電所における2号機使用済燃料プール代替冷却系の停止について(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所における2号機使用済燃料プール代替冷却系の停止について(続報)(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所における2号機使用済燃料プール代替冷却系の停止について(続報2)(報道関係各位一斉メール、11月28日公開)
福島第一原子力発電所における2号機使用済燃料プール代替冷却系の停止について(写真、11月28日公開)
2号機T/B地下たまり水移送、昨日26日より継続中。

3号機T/B地下たまり水移送、5日より継続中。

4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日より停止中。

6号機T/B地下たまり水移送、昨日に続き10:00-15:00に実施。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、25日より運転中。
水処理装置、SARRY、10月31日より運転中。フィルター洗浄のため08:21-12:04に停止。起動後、12:29に定常流量に到達。
多核種除去設備ALPSのホット試験。
A系:2013年3月30日に開始。現在、10月30日より運転中。
B系:2013年6月13日に開始。現在、10月30日より運転中。
C系:2013年9月27日に開始。現在、10月30日より運転中。
増設多核種除去設備のホット試験。A系で9月17日より、B系で9月27日より、C系で10月9日より実施中。
高性能多核種除去設備のホット試験。10月18日より実施中。

T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(2013年6月19日、7月22日参照)
1-2号機取水口間のウェルポイントからの地下水くみ上げを実施中。
2-3号機取水口間のウェルポイントから地下水のくみ上げを計画的に実施中(2013年12月8日参照)
観測孔No.0-3-2からの地下水くみ上げを2013年12月11日より試験的に実施中。
観測孔No.1-16近傍の地下水くみ上げ用孔(No.1-16(P))から地下水のくみ上げを1月29日より適宜実施中。
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 231KB)


その他


地下水バイパス一時貯留タンクGr2のサンプリング結果。18日採取分。
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク分析結果(PDF 8.83KB)
東電、第三者機関のいずれの結果も運用目標を超えず。

1号機放水路上流側立坑でCs濃度が上昇した件(10月23日参照)。25日採取分。
福島第一原子力発電所構内1号機放水路サンプリング結果(PDF 119KB)

5号機使用済燃料プールの冷却を明日28日に約15時間停止する(21日参照)

今日、廃炉・汚染水対策チーム会合 第12回事務局会議があり中長期ロードマップの進捗について報告した。その際の資料。
【資料1】プラントの状況(2.12MB)
【資料2】中長期ロードマップの進捗状況(概要版)(6.98MB)
2号機圧力容器底部温度計の交換(4頁左)。2月18日に故障した温度計(2月19日参照)の再引き抜き(4月24日のロードマップの項参照)の件。モックアップ試験装置により工法の選定後、作業員の習熟訓練を経て、1月を目途に引抜工事を実施予定。
要員管理(8頁左)。10月の1日あたり作業員数は平均で6,220人(実績)。12月の想定は約6,280人。
【資料3-1】循環注水冷却(165KB)
【資料3-2】滞留水処理(5.56MB)
タンク建設進捗(通しで3頁)。27日現在の状況。
凍土遮水壁工事4週間工程表(6頁)。25日現在の状況。
モバイル型Sr除去装置の増設(25頁)。10月2日に運転開始したのをA系とし、B系を増設する。装置(コンテナ5台)を技能訓練センター南東側脇(30頁に地図)に設置し、H5北エリアを処理対象とする。1月中旬より運転を予定。
第2モバイル型Sr除去装置(32頁)。タンクに貯留しているRO濃縮水を浄化処理する設備をさらに増やす。ユニット数は4、処理能力は480m3/日/ユニット、DFはSrに対して10 - 1000(目標)。1月下旬より運転の予定。
H4、H6エリアタンク漏えいのモニタリングまとめ(48頁)。追加ボーリング(Eシリーズ、Gシリーズ、49頁)、地下水バイパス調査孔(53頁)、地下水バイパス揚水井(54頁)、排水路(55頁)、海水(56頁)。
【資料3-3】環境線量低減対策(5.55MB)
敷地内線量低減対策(通しで1頁)
T/B東側のモニタリングまとめ(3頁)。地下水のくみ上げ量:観測孔No.0-3-2から1m3/日、1-2号機間ウェルポイントから平均10m3/日(10月31日より50m3から削減。2、3号機間取水口エリアの地盤改良部地表部のモルタル置換工事のため)、2-3号機間ウェルポイント(北側)から50m3/日(地盤改良部地表部のモルタル置換のため10月31日より4m3/日から増加)。地下水(9頁)、海水(21頁)。
海側遮水壁設置工事の進捗(30頁)
港湾内海底土被覆工事進捗(31頁)。25日時点で28%完了。
ICP-MSによるSr分析の運用開始(32頁)。2013年9月よりβ核種分析装置(ピコベータ)を導入(2013年9月27日参照)、2014年8月より前処理を「発煙硝酸方」から「Srレジン法」に変更(8月19日参照)で分析時間の短縮化を図ってきた。12月1日より、ICP-MSによる90Sr分析法(前処理が不要、液体試料1体が最短30分で測定可能)を導入する。分析対象は、妨害イオン種(海水中の塩素など)が少なく検出限界値が1Bq/Lを超える条件で分析する淡水試料として堰内雨水から始め、段階的に適用範囲を拡大する。ICP-MSで1Bq/Lの90Srを測定できる手法としては世界初(福島大、パーキンエルマージャパンを中心に、JAEA、JAMSTECの協力で開発)。
今月の追加的放出放射能量評価(42頁)。前月と変わりなく0.1億Bq/h以下(1号機0.00007億Bq/h、2号機0.0002億Bq/h、3号機0.0002億Bq/h、4号機0.0009億Bq/h)。これによる敷地境界における被ばく線量は0.03mSv/year以下と評価。評価の詳細(ダスト測定値、流量、建屋カバーの漏えい率など)つき。
10月の追加的放出放射能量評価の補正(57頁)。10月22日に1号機R/Bカバー解体にむけて飛散防止剤散布のためカバーに穴を開けたので、この状態での漏えい率を評価して日数に応じて加味した(60頁)。結果は、1号機放出量としては変わらず。
【資料3-4】労働環境改善(2.27MB)
全面マスク着用省略可能エリア、一般作業服着用可能エリア(通しで1頁)
労働環境に係わるアンケート(第5回)の結果(3頁)
【資料3-5】使用済燃料プール対策(6.19MB)
3号機R/B上部除染・遮へい工事(通しで4ページ)
1号機R/Bカバー解体工事(通しで5頁)
3号機オペフロ線量低減対策の追加実施(6頁)。その後の除染作業進捗を反映した線量率評価結果は9、11頁(多いところで数十mSv/h)。オペフロ北西崩落部(ここの汚染が線源となっている。6月27日参照)の躯体状況の調査結果(7月11日参照)を元に遮へい体を設計(13、18-20頁)し、当初計画の遮へいのスキマを埋める遮へい体も考慮して評価した結果は11頁。依然として目安値の1mSv/hを超過する場所がある。超過の寄与が大きいのは主にB、C工区で、ここを中心に追加除染を実施する。それでも1mSv/hを超過する場合は、仮設の遮へい体を適宜移動して使用するなどで被曝低減を行う。工程への影響を今後精査する。
3号機使用済燃料プール内大型ガレキ撤去作業再開(42頁)。8月29日に燃料交換機操作卓などをプールに落として、作業が中断していた。対策(10月27日参照)として、追加養生板を設置する(50、51頁)。落下した操作卓と張出フレームは、これを撤去しないと追加養生板を設置できないので、追加設置の前に撤去(吊り上げ高さを低くして、万一の落下に対応)。燃料取扱機(FHM)の撤去には、専用治具を使う(49、53頁)。スケジュールは46頁。12月中旬に操作卓などを撤去、1月上旬に追加養生板を設置、その後、残りのガレキ撤去をおこなっていく。
4号機燃料取出し(54頁)。4号機使用済燃料プールと共用プールのプール水中の塩化物イオン濃度。
【資料3-6】燃料デブリ取り出し準備(1.93MB)
1号機R/Bトーラス室3Dレーザースキャン計測の結果(通しで3頁。10月30日参照。10月30日-11月7日(実働6日間)に実施。S/C上部調査の際に穿孔した北西エリアの床穴(5月19日参照)から3Dレーザ計測機器を搭載した遠隔操作装置(テレランナー)を下ろし、キャットウォーク上を走行して3Dスキャンデータを取得した。PCV補修/真空破壊ライン補修計画に活用する。
【資料3-7】放射性廃棄物処理・処分(1.84MB)
ガレキ・伐採木および水処理二次廃棄物の管理状況(2頁)
【資料4-1】J2タンクエリアA4タンク旋回梯子レール落下による災害発生の原因と対策について(1.05MB)
【資料4-2】緊急安全対策の進捗状況(4.26MB)


ニコ生
【11月27日】東京電力「中長期ロードマップの進捗状況」に関する記者会見

文字起こし、実況など
政府・東京電力 統合対策室 合同記者会見: 東電会見 2014.11.27(木)18時 ~


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