リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2015年6月20日(土)

今日のお仕事


プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点

1号機R/Bカバー解体作業。今日は休工。
1号機T/B地下たまり水移送、13日より停止中。

2号機T/B地下たまり水移送、昨日19日より継続中。

3号機T/B地下たまり水移送、昨日19日より継続中。

4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日より停止中。

6号機T/B地下たまり水移送、昨日19日より停止中。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、昨日19日より運転中。
水処理装置、SARRY、18日より運転中。
多核種除去設備ALPSのホット試験。A系で2013年3月30日より、B系で2013年6月13日より、C系で2013年9月27日より実施中。現在、5月24日より全系統で停止中(5月25日参照)
増設多核種除去設備のホット試験。A系で2014年9月17日より、B系で2014年9月27日より、C系で2014年10月9日より実施中。現在、13日より全系統で処理運転中(15日参照)
高性能多核種除去設備のホット試験。2014年10月18日より実施中。

09:00頃、雨水処理設備(淡水化処理RO膜装置)で機器異常を知らせる警報が発生。現場確認を実施したところ、09:30頃に同装置の配管取り合い部から水が漏えいしていることを確認。装置を停止して漏えいは止まっている。漏えいした水は、装置下部に設置されている受け皿(鉄製)内に留まっており、外部への影響はない。漏えいした水は回収を実施。漏えい量は約20L。
漏えいは、当該の装置でタンクエリア堰内の雨水を淡水化処理する過程で発生。当該装置で処理する水は、当該装置で濃縮した水に至近のタンクエリア堰内の雨水を処理するために追加したもので、この水の昨日19日採取分の分析結果は134Csと137CsがND、全βが24,000Bq/L。雨水処理設備では、処理する水をRO装置で淡水と濃縮水に分離し、濃縮水は処理水受入れタンクに戻して新たに受入れる雨水と一緒にしてから再び処理を行っている。
当該装置のB系を起動したところA系の配管取り合い部から漏えいしており、当該装置からの移送時に本来開いているはずのA・B系共通の弁が閉まっていたため、締め切り運転状態となり、系統内の圧力が上昇して配管取り合い部から漏えいしたものと推定。弁が閉まっていた原因については調査中。
福島第一原子力発電所構内における雨水処理設備(淡水化処理RO膜装置)からの漏えいについて(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所構内における雨水処理設備(淡水化処理RO膜装置)からの漏えいについて(続報)(報道関係各位一斉メール)


その他


側溝に敷設されている耐圧ホースからの水の漏えい(5月29日参照)の件。
福島第一原子力発電所 K排水路排水口放射能分析結果(PDF 10.8KB)
19日採取分。大きな変化はない。

地下水バイパス揚水井(奇数番+No.12)のサンプリング結果。18日採取分。
福島第一 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF 122KB)
No.5、7、12はポンプ点検により採取中止。No.9のトリチウムが200Bq/Lで過去最高。

雨水処理設備の処理水排水に関する測定結果
雨水処理設備を用いたタンクエリア堰内雨水の処理水分析結果(PDF 16.7KB)


福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】(プレスリリース)

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