今日のお仕事
福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 23.8KB)
プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点
滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点
1号機R/Bカバー解体作業。
本日の作業実績(PDF)
資機材整備。モニタリングポスト、ダストモニターに有意な変動は無し。
明日の予定: 資機材整備。
1号機T/B地下たまり水移送、5月26日より停止中。
2号機T/B地下たまり水移送、5月31日より継続していたが10:39に停止。移送先を3号機T/B地下に切替えて12:03に再開。
3号機T/B地下たまり水移送、5月31日より継続していたが10:27に停止。移送先をプロセス主建屋に切替えて10:25に再開。
4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日より停止中。
6号機使用済燃料プール冷却浄化系、5月29日より停止中(使用済燃料プール冷却は残留熱除去系(RHR系)による非常時熱負荷運転でおこなっている)。12日までの予定。
6号機T/B地下たまり水移送、1日より停止していたが10:00-15:00に実施。
水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、昨日2日より停止中。
水処理装置、SARRY、4月14日より運転中。フィルター洗浄のため09:24-13:03に停止。起動後13:49に定常流量に到達。
多核種除去設備ALPSのホット試験。A系で2013年3月30日より、B系で2013年6月13日より、C系で2013年9月27日より実施中。現在、5月24日より全系統で停止中(5月25日参照)。
増設多核種除去設備のホット試験。A系で2014年9月17日より、B系で2014年9月27日より、C系で2014年10月9日より実施中。現在、5月27日より全系統で停止中(5月27日参照)。
高性能多核種除去設備のホット試験。2014年10月18日より実施中。
その他
側溝に敷設されている耐圧ホースからの水の漏えい(5月29日参照)の件。
福島第一原子力発電所 K排水路排水口放射能分析結果(その2)(PDF 10.8KB)(6月2日公開)
K排水路出口水の全β放射性物質濃度が連続して通常の変動範囲内である200Bq/L以下で安定していること、および、漏えいした汚染水について概ね回収できたことから、パワープロベスター(バキューム車)による水の回収作業を昨日2日15:40に終了。排水路に設置した土嚢は取り外した。なお、パワープロベスターによる水の回収実績については、以下のとおり:
漏えい箇所周辺の側溝(K-4-3)約30m3(5月29日18:00頃 - 30日15:30頃)
漏えい箇所周辺の側溝(K-4-2)約110m3(5月31日12:15頃 - 6月2日15:40頃)
K排水路出口付近 約780m3(5月29日13:08 - 6月2日04:30頃)
1号機原子炉格納容器常設温度計7個(TE-1625T1からT7。ペデスタル外側1階グレーチング上調査(B1調査)を行うため取外し、調査完了後4月23日に再設置。5月28日参照)の再設置後、目安としていた一ヶ月が経過し温度トレンドによる信頼性評価を実施。その結果、注水量や注水温度、外気温度の変動に応じた挙動を示していること、および指示の変動幅も小さく、安定していることから、正しい値を示していると判断。明日4日00:00より、温度計7個のうちの2個(TE-1625T3とT6)を実施計画III章第1編第18条(原子炉の冷却状態の監視)の監視温度計器として選定し監視を行う。
1号機放水路上流側立坑でCs濃度が上昇した件(2014年10月23日)および2号機放水路上流側立坑で全β放射能・トリチウム濃度が上昇した件(5月14、15日参照)。1日採取分。
福島第一原子力発電所構内1号機、2号機放水路サンプリング結果(PDF 416KB)
地下水バイパス揚水井(偶数番)のサンプリング結果。1日採取分。
福島第一 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF 121KB)
No.8、10、12はポンプ点検により採取中止。
2014年12月17日に多核種除去設備ALPS処理水が未接続の配管から漏えいした件の報告書を規制委に提出。
福島第一原子力発電所J6タンクエリアにおける多核種除去設備処理水の漏えいに関する「発電用原子炉施設故障等報告書」の提出について(プレスリリース)
発電用原子炉施設故障等報告書(PDF 1.01MB)
福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】(プレスリリース)
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