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2015年11月24日(火)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 20.4KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)12時時点

1号機R/Bカバー解体作業
本日の作業実績(PDF):小ガレキ吸引(東面)。作業時間は08:06-13:14。モニタリングポスト、ダストモニターに有意な変動は無し。
明日の予定:小ガレキ吸引(東面)(作業予定時間:07:00-14:00)。

2号機格納容器ガス管理システム、信頼性向上のための工事で停止(計画的に運転上の制限外に移行)。作業(配管の一部に使っているフレキシブルチューブおよび樹脂製ホースの鋼管化)は10:04に開始。
(以下、25日の会見資料より)作業が終了したことから、14:50に当該設備を起動、17:55に運転上の制限内に復帰。

3号機使用済燃料プールで大型ガレキ撤去後の使用済燃料プール内の状況確認調査を今日24日に実施する予定だった(20日参照)が、クレーンの準備などを慎重に行うため、明日以降に延期

多核種除去設備ALPSのホット試験。A系で2013年3月30日より、B系で2013年6月13日より、C系で2013年9月27日より実施中。現在、5月24日より全系統で停止中(5月25日参照)
増設多核種除去設備のホット試験。A系で2014年9月17日より、B系で2014年9月27日より、C系で2014年10月9日より実施中。現在、6月13日より全系統で処理運転中(6月15日参照)
高性能多核種除去設備のホット試験。2014年10月18日より実施中。現在、12日より処理運転中(12日参照)

サブドレン他水処理施設、10:22-15:41に一時貯水タンクAから排水を実施。排水量は758m3

非常用窒素ガス分離装置の本格点検(年次点検)を今日24日10:32に開始。12月21日に終了の予定(20日参照)

19日の所内共通M/C A系で地絡警報発生の件。免震重要棟1階電源室の地絡電流制限抵抗器からの発煙について、今日24日10:54に富岡消防署により「火災ではない」と判断された。
発煙が確認された地絡電流制限抵抗器、および、誤って鉄製のピンを接触させた所内共通M/C A系の高圧ケーブルは、交換修理を20日までにおこない、復旧を確認した。予備の電源系に切替えた2号機使用済燃料プール代替冷却系は、元のA系に戻して運用している。


その他


雑固体廃棄物焼却設備、明日25日よりコールド試験を開始する。
雑固体廃棄物焼却設備設置工事の進捗状況(PDF 287KB)
汚染のない模擬廃棄物(ポリエチレンシート、綿シート、段ボール、木材、天然ゴムシート等)を焼却処理し、設備全体の機能、性能の確認を実施する。12月末に終了の予定。年明けには最終の使用前検査の後、ホット試験を2月に実施、その後に運用開始の予定。
1頁に設備の概要。炉型はロータリーキルン式。処理容量は300kg/hを2系統(排気筒は共通)。焼却対象は使用済みの装備品(タイベック・下着類・手袋類、など)、工事廃材(ウェス・木・梱包材・紙、など)、廃油、使用済樹脂、伐採木。除染係数は106以上。焼却灰はドラム缶等に詰めて固体廃棄物貯蔵庫に保管する。
使用済みの装備品は一時保管エリアに現在、約58,000m3貯蔵している(保管容量は約60,000m3)。

10月のR/Bからの追加的放出放射能量の評価結果
原子炉建屋からの追加的放出量の評価結果(2015年10月)(PDF 562KB)
1-4号機R/Bからの放出は6.1×105Bq/h未満で、放出管理の目標値(1.0×107Bq/h)を下回っていることを確認。また、これによる敷地境界の空気中放射能濃度は134Csが6.1×10-11Bq/cm3137Csが1.4×10-10Bq/cm3であり、これが1年間継続した場合の敷地境界における被曝線量は0.0019mSv未満となる。評価の詳細は3頁以降。評価方法は4月30日を参照。

地下水バイパス一時貯留タンクGr1のサンプリング結果
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク分析結果(PDF 75.1KB)
12日採取分。東電、第三者機関のいずれの結果も運用目標をこえず。

サブドレン他水処理施設からの排水時の海水サンプリング結果。6日の5、6号機放水口北側。
福島第一 サブドレン・地下水ドレン浄化水排水に関するサンプリング結果(PDF 7.29KB)

側溝に敷設されている耐圧ホースからの水の漏えい(5月29日参照)の件。
福島第一原子力発電所 K排水路排水口放射能分析結果(PDF 10.7KB)
23日採取分。

構内排水路出口の排水の分析結果(3月4日参照)。11月5-11日の流量データと11月12-18日の排水分析結果。
福島第一原子力発電所構内排水路のサンプリングデータについて(PDF 202KB)

保管中のHIC上のたまり水の件(4月2日、5月22日参照)で、16日に報告したHICフタのベント孔が開いていなかった件。フタのベント孔については、ベント孔のないものが見つかった(5月22日参照)後に点検を行い、6月25日までにCs吸着塔一時保管施設の第2施設と第3施設で目視による点検を終了(結果は6月17、25日参照)。その後に、ベント孔にツマヨウジのようなものを刺して孔が実際に開いているかどうかを順に確認していたが、この確認作業において孔が貫通していないものが見つかった、ということ。孔は設計どおり16個あったが、この全てが貫通していなかった。



ニコ生
【11月24日】東京電力 記者会見

文字起こし、実況など
政府・東京電力 統合対策室 合同記者会見: 東電会見 2015.11.24(火)17時30分 ~

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