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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2015年11月20日(金)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 23.0KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)12時時点

1号機R/Bカバー解体作業
本日の作業実績(PDF):小ガレキ吸引(南3、北3エリア近傍)。作業時間は08:00-12:59。モニタリングポスト、ダストモニターに有意な変動は無し。
明日の予定:小ガレキ吸引(北1、北2エリア近傍)(作業予定時間:07:00-14:00)。

多核種除去設備ALPSのホット試験。A系で2013年3月30日より、B系で2013年6月13日より、C系で2013年9月27日より実施中。現在、5月24日より全系統で停止中(5月25日参照)
増設多核種除去設備のホット試験。A系で2014年9月17日より、B系で2014年9月27日より、C系で2014年10月9日より実施中。現在、6月13日より全系統で処理運転中(6月15日参照)
高性能多核種除去設備のホット試験。2014年10月18日より実施中。現在、12日より処理運転中(12日参照)

サブドレン他水処理施設、10:12-14:53に一時貯水タンクFから排水を実施。排水量は684m3


その他


水処理週報
福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第228報)(プレスリリース)

3号機使用済燃料プールで大型ガレキ撤去後の使用済燃料プール内の状況確認調査を24日に実施する予定。

格納容器内窒素封入設備である非常用窒素ガス分離装置(通常は待機状態)の本格点検(年次点検)を24日-12月21日に実施する。点検中は、待機除外となる。
非常用窒素ガス分離装置は、運転上の制限「非常用窒素ガス分離装置(非常用窒素ガス分離装置用ディーゼル発電機を含む)が動作可能であること」が求められており、点検中はこれを満足出来ない状態となることから、計画的に運転上の制限外に移行し、点検を実施する。なお、点検期間中、非常用窒素ガス分離装置の起動が必要となった場合には、速やかに起動可能な状態に復帰する等の安全措置を定めたうえで点検に入る。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクG(11月12日採取)と集水タンクNo.2(11月10日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF 16.7KB)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が240Bq/L、第三者機関が320Bq/L。明日21日に排水の予定。

側溝に敷設されている耐圧ホースからの水の漏えい(5月29日参照)の件。
福島第一原子力発電所 K排水路排水口放射能分析結果(PDF 11.0KB)
19日採取分。

1号機放水路上流側立坑でCs濃度が上昇した件(2014年10月23日)および2号機放水路上流側立坑で全β放射能(90Sr)濃度が上昇した件(5月14、15日、6月22日参照)。18日採取分。
福島第一原子力発電所構内1号機、2号機放水路サンプリング結果(PDF 716KB)

T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(2013年6月19日、7月22日参照)
タービン建屋東側における地下水及び海水中の放射性物質濃度の状況等について(PDF 3.33MB)

今日、第10回原子力改革監視委員会があった。
2015/11/20(金) 「原子力改革監視委員会」記者会見(動画)
2015/11/20(金) 「原子力改革特別タスクフォース」記者会見(動画)
「原子力安全改革プラン進捗報告(2015年度第2四半期)」について(プレスリリース)
「原子力安全改革プラン進捗報告(2015年度第2四半期)」の概要(PDF 1.08MB)
「原子力安全改革プラン進捗報告(2015年度第2四半期)」(PDF 3.08MB)
「原子力安全改革のこれまでの取り組みと自己評価の実施」について(プレスリリース)
原子力安全改革のこれまでの取り組みと自己評価の実施について(PDF 1.05MB)
以下は以下は原子力改革監視委員会のサイトより。
東京電力と協力企業が一体となった災害の未然防止活動について
情報公開・コミュニケーションの強化と新たな取り組み
原子力改革監視委員会から東京電力取締役会への答申
タスクフォースの方の会見で、姉川さんからあった話(56分あたり)。現場で階段を昇降する際には必ず手すりをつかむよう指導・お願いしている。東電の社員はできているが、協力企業社員にはまだできていない人がいる。この「必ず手すりをつかむ」かどうかが、その人の安全に対する意識を反映している、とのこと。
どのレベルまでリスクを低減しようとするのか、そこのところの認識の違いなのかなぁ、と思った。前に、ペヤングの焼きそばで異物混入騒ぎがあった時、大量の商品を廃棄する際のやり方(コンテナの隣に積み上げたパレットの上に乗って、コンテナに放り投げている)について、「危険、ありえない」「大丈夫、このくらい普通」という両方の意見があって、面白いなぁと思った(2chの「【画像】 ペヤングのまるか食品 パレットを重ねた危険な足場で廃棄処理」などを参照)。例えば、こういう作業をすると1000回に1回の確率で落下事故が起きるとして、規模が大きい工場では毎日100回この作業をし、小さい工場では毎日1回しかやらないとする。そうすると、大きい工場では毎月2回事故が起きるけれど、小さい工場では1年間無事故だったりする。だから、大きい工場と小さい工場では危機感が全然違う。とか、そういうことなのかなぁと思った。要するにリスク評価の話で、人の直観に頼っているとリスクの大きさが正しく認識できない。直観に反することでもリスク評価を理解して対策する必要がある、そこの認識をどう変えていくか、ということなんだろうか。


本社原子力定例会見開催日(11月24日)のご案内について


福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】(プレスリリース)

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