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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2016年4月18日(月)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 123KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)12時時点

1号機R/Bカバー解体作業
本日の作業実績(PDF):散水設備設置(ノズルユニット設置)。作業時間は08:16-12:27。モニタリングポスト、ダストモニターに有意な変動は無し。
10:20頃、1号機R/B北西でR/Bカバー解体工事に使用しているクローラークレーンの旋回部より作動油が滴下していることを作業者が発見。滴下した油は敷鉄板上に約5m×10mの範囲で広がっており、13:45に吸着マットによる回収作業が完了。クローラークレーン旋回部の作動油ホースが損傷しており、当該ホースからの滴下が継続していることから、漏えい拡大防止のためオイルパンによる受けを設置。11:59に油の滴下が停止したことを確認。漏えい量は、クレーンのオイルタンク内の油の量から約150Lと推定。12:13に双葉消防本部より「その他漏えい事象」と判断された。
損傷した作動油ホースを交換した後に作業(ノズルユニット設置)を再開する。現在、交換品の手配中。
明日の予定:資機材整備(作業予定時間:07:00-14:00)。

多核種除去設備ALPSのホット試験。A系で2013年3月30日より、B系で2013年6月13日より、C系で2013年9月27日より実施中。A系とC系は2015年5月より実施していた長期点検・改造工事(2015年5月25日参照)が終了し、2015年12月4日より処理運転中。B系は2015年12月4日より長期点検・改造工事を実施(2015年12月17日参照)していたのが終了し、4月18日より処理運転を再開(4月26日参照)10月1日訂正
増設多核種除去設備のホット試験。A系で2014年9月17日より、B系で2014年9月27日より、C系で2014年10月9日より実施中。
高性能多核種除去設備のホット試験。2014年10月18日より実施中。

サブドレン他水処理施設、09:59-16:23に一時貯水タンクFから排水を実施。排水量は931m3


その他


地下水バイパス一時貯留タンクGr1のサンプリング結果
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク分析結果(PDF 11.7KB)
6日採取分。東電、第三者機関のいずれの結果も運用目標をこえず。明日19日に排水の予定。

構内排水路の排水の分析結果(2015年3月4日参照)
福島第一原子力発電所構内排水路のサンプリングデータについて(PDF 286KB)
17日採取分は悪天候のため試料を回収できず、19日に結果を公表予定。自動採水器で採水はしているけれど試料を回収できなかった、ということだと思う。自動採水器については2015年3月25日の監視・評価検討会を参照。採水器内に試料を入れるボトルを複数セットしてある写真がある。

T/Bへの地下水ドレン等の移送量の推移。4月7-13日の移送量。7日に降雨があり、移送量が増えている。
建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移(PDF 243KB)

地下貯水槽からの漏えい(2013年4月6日、5月16日参照)に関連して、地下貯水槽周辺の観測孔で1日以降に採取した地下水の全β放射能濃度が上昇した件(3月2、3日参照)
地下貯水槽観測孔 分析結果(採取日:4月17日)(PDF)
17日に採取分析した地下貯水槽観測孔(A1からA19のうち偶数番)の全β放射能濃度は、前回と比べて有意な変動は見られない。
地下貯水槽 分析結果(採取日:4月17日)(PDF)
17日に採取分析した地下貯水槽No.1の南西側および北東側の漏えい検知孔水の全β放射能濃度は、前回と比べて有意な変動は見られない。
引き続き、地下貯水槽観測孔について監視を強化するとともに、全ベータ放射能が上昇した原因を調査していく。


ニコ生
【2016年4月18日】東京電力 記者会見

文字起こし、実況など
政府・東京電力 統合対策室 合同記者会見: 東電会見 2016.4.18(月)17時30分 ~

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