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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2018年8月13日(月)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

4号機R/B上部でダストサンプリングを実施。
4号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 9.11KB)(8月27日公開)

昨日12日のサブドレンNo.206ピット水位計位置ずれにともなう水位監視不能の件。
福島第一原子力発電所サブドレンNo.206ピット水位計位置ずれに伴う水位監視不能について(PDF 134KB)
昨日12日に水位計の位置調整が完了した後、当該水位計の指示値に問題がないことを確認。水位計の指示値をもとに、警報発生時の12日10:08から今日13日13:26の間、建屋たまり水水位がサブドレン水位を超えていないことを確認。これにより、14:00に昨日の運転上の制限の逸脱(LCO逸脱)宣言の取り下げを判断した。なお、No.206以外のサブドレンピットの水位計についても、念のため水位計の設置状態を含めた点検を実施し、健全な状態であることを15:15に確認。準備が整ったことから、16:01にサブドレンのくみ上げを順次再開。
11日に地震あったけど、それのせいなのかしら?
(以下、20日の会見より)水位計のケーブルは金属製の金具で固定していた(PDF資料2頁、左上写真)。金具のずれ・ゆるみはなかったが、金具とケーブルの間に入れてあるゴムのような部品がゆるみ、ケーブルが下にずれた。これを復旧し、さらに、より上側のケーブルについてもインシュロックで固定した(右上、左下写真)。
(さらに、20日の会見より)(「去年2017年8月3日のサブドレンピットNo.51の「水位低低」警報のトラブル(水位計が2つとも異常な値を示したのに、故障と判断してしまった)の際に、監視・評価検討会(2017年8月30日)で水位計やその他の計器についての実質的な多重化を検討するという話があったが、今回の件を見ると多重化ができていないようだが」という質問に答えて)水位計は、計測システムとしては2つの独立した系統となっていたが、2系統を「共締め」してあったために、今回は両系とも同時に測定不能となってしまったことは、十分、反省の余地がある。実質的な多重化について、検討していきたい。

サブドレン他水処理施設、10:47-14:01に一時貯水タンクBから排水を実施。排水量は480m3


その他


水処理週報
東京電力ホールディングス株式会社 福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第365報)(プレスリリース)

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクC(9日採取)と集水タンクNo.3(7日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF 11.7KB)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が850Bq/L、第三者機関が900Bq/L。明日14日に排水の予定。

構内排水路の排水の分析結果(2015年3月4日参照)。12日採取分。
福島第一原子力発電所構内排水路分析結果(PDF 13.3KB)

T/Bへの地下水ドレン等の移送量の推移。2-8日の移送量。
建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移(PDF 84.4KB)

実施計画の変更認可申請(2017年2月10日提出)の一部補正を10日に規制委に提出。
東京電力ホールディングス株式会社 「福島第一原子力発電所 特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請の一部補正について(プレスリリース)
補正:放射性液体廃棄物等の評価対象核種の選定。
10日の監視・評価検討会を参照。



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