今日のお仕事
福島第一原子力発電所の状況について(日報)
プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点 URLが変更になっている
サブドレン他水処理施設、10:00-14:05に一時貯水タンクEから排水を実施。排水量は610m3。
その他
サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクF(24日採取)と集水タンクNo.7(22日採取)の分析結果。
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が870Bq/L、第三者機関が940Bq/L。明日29日に排水の予定。
「廃炉プロジェクト」ホームページをリニューアルした。東京電力ホールディングス株式会社お知らせ「廃炉プロジェクト」ホームページのリニューアルについて(お知らせ)
サイトの構成が変更になったので、以下の2件のデータの採録を停止する。
・福島第一原子力発電所構内排水路分析結果(PDF)(2015年3月4日参照)
→「福島第一原子力発電所周辺の放射性物質の分析結果ー周辺の分析結果」の「福島第一原子力発電所構内排水路のサンプリングデータ」の項に掲載
・福島第一原子力発電所構内1号機、2号機放水路サンプリング結果(PDF)(1号機放水路上流側立坑でCs濃度が上昇した件(2014年10月23日)および2号機放水路上流側立坑で全β放射能(90Sr)濃度が上昇<した件(2015年5月14、15日、6月22日参照))
→「福福島第一原子力発電所周辺の放射性物質の分析結果ー周辺の分析結果」の「福島第一原子力発電所構内1号機、2号機放水路サンプリング結果」の項に掲載
これまでの「報道配布資料」のページに掲載されていたものは「ニュースリリース」で見られる。ただし、定例の各種分析結果は「福島第一原子力発電所周辺の放射性物質の分析結果ー周辺の分析結果」のみの掲載になっている。
その他、新しくできたのは
「実施計画」
「会議体等資料」これまでの「中長期ロードマップ」
「福島第一原子力発電所周辺の放射性物質の分析結果ー各モニタリング結果」モニタリングポスト、敷地境界のダストモニター、排気筒モニター、海水放射線モニター、雑個体廃棄物焼却設備建屋排気筒モニターの計測結果
以下のページは新しくなったが内容はほぼ同じ。
「福島原子力事故に関する定期更新 2018年」
「プラント関連パラメータ」
「福島第一原子力発電所周辺の放射性物質の分析結果」
「サーベイマップ」
「福島第一原子力発電所における日々の放射性物質の分析結果」
「不適合の公表」
などなど。
30、31日に「多核種除去設備等処理水の取扱いに係る説明・公聴会」をやるわけですが。これ、ずっと思ってるんですけど、そもそもトリチウム水タスクフォースも「多核種除去設備等処理水の取扱いに関する小委員会」も、ALPS処理水の処分をすることを前提として話をしていると思うんですよ。でも、処分に反対の人っていうのはいるわけで(例えば、漁連の人とか)、そういう人にとっては、タスクフォースの検討結果も、小委員会の話も、そもそも前提が共有できないのであって、なんというか、公聴会では実のある話が聞けるといいなぁと思います。
この点は、高レベル放射性廃棄物の地層処分をやる場所を決めようという話も同じで、どこでやるか、という話の前に、そもそもやるかやらないか、という話があってよかったんじゃないか、と思う。もちろん「やらない選択肢なんかないよ」という立場も当然ありましょう。でも、「やりたくない」「やらないで済むならその方がいい」と思っている人が実際には非常にたくさんいるんだろうと思うので、そういう人たちに「やらない選択肢はない」というふうに思ってもらうためにこそ、「やる/やらない」というところから話を始める方がよかったんじゃないのかなぁと思うんだけれど、どうなんだろう。ここは、まさに「身を捨ててこそ」という局面なんじゃないだろうか。ALPS処理水の処分については、今更なんだけれど……
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