リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2020年4月15日(水)

今日のお仕事



プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

10:15頃、雑固体廃棄物焼却設備建屋2階で水が滴下していることを発見。
福島第一原子力発電所 雑固体廃棄物焼却設備建屋2階にて発生した水の滴下について(55.9KB)(PDF)
調査の結果、水は排ガス補助ブロア(B)出口配管保温材内部から10秒に1滴程度で滴下している(資料2頁に写真)。滴下した水は水たまりとなっていた(発見時の大きさ:約0.1m×0.15m×深さ1mm)。この水たまりは拭取り、滴下の下に受けパンを設置した。
雑固体廃棄物焼却設備建屋排気筒ガスモニター・ダストモニター、モニタリングポスト、敷地境界・構内ダストモニター、構内線量表示器指示値に有意な変動なし。
滴下した水の汚染と線量率を測定した結果、バックグラウンド(60cpm、0.09μSv/h)と同等であり汚染した水ではないことを確認。以上より外部への影響がないことを確認した。
水は配管に巻いた保温材の内側から滴下していることから、配管が冷えたことを確認した後、保温材を外して原因を確認する予定。ついては、 本日午後0時45分12:45に焼却炉B系への廃棄物投入を停止し設備を停止する操作を実施した。A系は焼却運転を継続している。
福島第一原子力発電所 雑固体廃棄物焼却設備建屋内における水の滴下について(続報)(報道関係各位一斉メール)


その他


13日の作業者が放射性物質内部取込みの件。WBCの結果、内部被曝線量は記録レベル(2mSv)未満だった。入退域管理棟救急医療室の医師による問診の結果、異常なしと診断された。

地下水バイパス揚水井(偶数番)のサンプリング結果。13日採取分。
No.10のトリチウムは610Bq/L。No.4はポンプ点検により採取中止。

地下水バイパス一時貯留タンクGr2のサンプリング結果
8日採取分。東電、第三者機関のいずれの結果も運用目標をこえず。明日16日に排水の予定。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクG(11日採取)と集水タンクNo.6(9日採取)の分析結果
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が700Bq/L、第三者機関が730Bq/L。明日16日に排水の予定。

新宿区の事業所に勤務している東京電力エナジーパートナー株式会社の社員1名がPCR検査の結果、新型コロナウイルス感染症に感染していることを確認。

明日16日の1Fからの定例会見は、13日の際(13日参照)と同様に東京会場は報道関係者用の別会場を設ける。




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