リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2020年4月2日(木)

今日のお仕事



プラント関連パラメータ(PDF)午前11時時点

1/2号機排気筒解体作業、現在17ブロック目(筒身+鉄塔)を解体中。3月31日に筒身50%切断および斜材8本と付属品の切断を完了。昨日4月1日には主柱4本のうちの2本を切断後、強風に備えて解体装置を地上に下ろしている。今後、天候の様子を見ながら作業を再開する。

13:40頃、2号機T/Bヒータールーム内の配管遮へいカバーから水がにじんでいるのを発見したという連絡あり。その下の床面はおよそ10cm×50-60cmにわたってぬれているが、水は建屋内にとどまっている。その後、配管遮へいカバーを取外して建屋たまり水移送配管から漏えいがないことを確認(つまり、当該の配管は建屋たまり水=汚染水の移送配管ということだな?)。また、2号機T/B1階の天井付近から既設タービン設備を伝わって当該配管遮へいカバー付近に水が滴下していることを確認。T/B2階には汚染水配管がないことから、滴下している水は雨水と判断した。なお、滴下している水のスミア測定を実施、結果は500cmp(バックグラウンドは300cpm)。

サブドレン他水処理施設、10:00に一時貯水タンクGから排水を開始
(以下3日の日報より)15:31に排水を停止。排水量は824m3


その他


「日々の放射性物質の分析結果」(全データ公開)の放射線データの一部に誤りがあった。
誤りがあったのは、3月16日公開の「作業月報 1F免震重要棟等の放射線管理業務」に記載の「2,3号西側交差点におけるスミア測定に関する4箇所のデータ(2月28日採取)」。 当該のデータは、委託先が作成した放射線測定の月報を掲載したものだが、この月報の記載が誤っていた(測定結果を表計算ソフトデータに入力する際に1カ所誤入力があり、そのデータから計算されたデータが2つ、合計3つのデータで誤りが発生)。誤入力の原因は元データからの転記ミスと推定、委託先ではダブルチェックをおこなっていたが発見できず。 今後さらに詳細に原因を調査し、適切に再発防止対策を講じる。

地下水バイパス一時貯留タンクの貯留水の評価結果
2015年11月12-16日と2020年2月20日-3月26日採取分のデータで評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
30日のデータを追加して評価を実施。結果は、運用目標を超えず。 揚水井No.10でトリチウム濃度が運用目標をこえているため実施中。 

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクH(3月29日採取)と集水タンクNo.4(3月27日採取)の分析結果
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が820Bq/L、第三者機関が890Bq/L。明日3日に排水の予定。 




動画


文字起こし、実況など


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