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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2020年4月17日(金)

今日のお仕事



プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

サブドレン他水処理施設、10:12に一時貯水タンクHから排水を開始
(以下、18日の日報より)15:12に排水を停止。排水量は744m3

10:40頃、雑固体廃棄物焼却設備建屋内で運転中の雑固体廃棄物焼却設備A系の二次燃焼器・排ガス冷却器間のエキスパンション(伸縮継ぎ手)の下部床面に水の滴下跡(水たまり、大きさ約5cm×約5cm×深さ約1mm)があることを発見。
滴下跡周辺を確認したところ、二次燃焼器と排ガス冷却器の間にあるエキスパンションと排ガス冷却器のフランジ部に水滴を確認し、当該箇所の下部に受けを設置した。
雑固体廃棄物焼却設備建屋排気筒ガスモニター・ダストモニター、モニタリングポスト、敷地境界・構内ダストモニター、構内線量表示器の指示値に有意な変動なし。
滴下跡の水の汚染と線量率を測定した結果、バックグラウンドと同等(40cpm,0.09μSv/h)であり汚染した水ではないことを確認。以上より外部への影響がないことを確認した。
確認されたフランジ部の水滴の水の出どころが不明であることから、 今後、焼却運転を継続しながら、当該箇所のパトロールによる監視を継続していく。 
昨日15日にはB系の排ガス補助ブロア出口配管保温材内部から水滴が滴下した(15日参照)ので、調査のためB系は停止作業に入っていた(ので、多分B系は燃焼運転を停止している)。
福島第一原子力発電所 雑固体廃棄物焼却設備建屋内における水の滴下跡について(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所 雑固体廃棄物焼却設備建屋内における水の滴下跡について(続報)(報道関係各位一斉メール)


その他


「福島大学と東京電力は、福島第一原子力発電所の安全かつ着実な廃炉の推進に向け、現場に即した新規技術開発と人材育成をより効果的に推進するため、2020年4月17日から5年間にわたり、福島第一原子力発電所および福島大学に「廃炉技術開発研究拠点」を設置します。同拠点では、福島第一原子力発電所の廃炉現場で直面する様々な技術的課題の解決に資する研究を実施します。 」

13、16日と同様に、20日の定例会見では、新型コロナ感染症拡大の影響で閉鎖中の東京会場については別会場を設けて報道関係者の質疑を受ける。

「新型コロナウイルス感染者の増加に伴い、緊急事態宣言の対象が全国に拡大されております。東京電力グループは引き続き、従業員の安全と健康の確保を第一に、社会機能維持に関わる事業者として、事業継続計画に基づき、電力供給および発電所の安定的な運営、ならびに廃炉作業の安全確保に影響が及ばないよう取り組んでまいります。」





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