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2020年4月9日(木)

今日のお仕事



プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1/2号機排気筒解体作業、4日より18ブロック目(筒身)解体を開始、7日に完了している。昨日8日より19ブロック目の解体を開始している。昨日は補助斜材8カ所の切断を実施し、その後、鉄塔解体装置を地上に下ろそうとしたところ、750tクレーンの不具合により巻上げ不能となった。調査の結果、制御系統用電源(オルタネーター)の不具合を確認。使用していない別のクレーンのオルタネーターと交換して復旧し、20:03に鉄塔解体装置の吊下ろしを完了。今日は、段取り替えと装置のメンテナンス、飛散防止剤の散布を実施。明日、天候を見ながら19ブロック目の作業の続きを実施する予定。
不具合のあったオルタネーターは今年2月に点検を実施しており、その際には問題なかった。

その他


護岸エリアの地下水観測孔No.1-6で全β濃度が上昇している。
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(2/3)護岸地下水(PDF、2頁目)3月3日採取分
3月3日まで16万Bq/Lくらいで推移していたが、その後、上昇傾向となり、4月3日には100万Bq/Lとなった。その後、やや低下傾向にあり、7日には88万Bq/Lとなっている。周囲の観測孔には変動はない。また、No.1-6に対して地盤改良をした場所よりも海側にあるNo.1-9でも変動は見られない。1-4号機取水路開渠内の海水にも変動はない。引き続き、監視を継続する。
護岸の地盤改良については2013年7月1、5日などを参照。護岸の地下水でトリチウム濃度が高いことが確認された(2013年6月19日参照)ため、地下水が海へ流出するのを防ぐために護岸を囲む形で地盤改良をおこなった。

地下水バイパス一時貯留タンクの貯留水の評価結果
2015年11月12-16日と2020年2月27日-4月2日採取分のデータで評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
6日のデータを追加して評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
揚水井No.10でトリチウム濃度が運用目標をこえているため実施中。

地下水バイパス一時貯留タンクGr1のサンプリング結果
2日採取分。東電、第三者機関のいずれの結果も運用目標をこえず。明日10日に排水の予定。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクC(5日採取)と集水タンクNo.2(3日採取)の分析結果
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が780Bq/L、第三者機関が830Bq/L。明日10日に排水の予定。

今日の会見から、本社建屋内の東京会場は閉鎖(5月10日頃まで)。8日参照。



動画


文字起こし、実況など



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