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2020年4月23日(木)

今日のお仕事



プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1号機格納容器内部調査アクセスルート構築作業、X-2ペネで内扉3カ所目のAWJ穿孔作業を16日よりおこなっていたが、昨日22日に作業を完了し、今日23日に状況を確認した。これで、予定している穿孔(外扉と内扉で3カ所づつ)全てが完了した。穿孔装置のメンテナンスおよび穿孔時のダスト飛散状況等のデータの精査をおこない、5月中旬-下旬に格納容器内部の干渉物撤去に着手する予定。

1/2号機排気筒解体作業、今日23日に21ブロック目の解体を完了し、22ブロック目の作業を開始した。
21ブロック目の作業で、筒身に付属していた電線管の一部が脱落した。
今日未明、21ブロック目の切断後、解体した筒身を地上に吊下ろす際、03:48に筒身の付属品の電線管の一部(太さ48mm、長さ1m、重さ3kg)が外れて鉄塔の北西側歩廊に落下した。歩廊の高さは地上約55mで、電線管は約65mの高さから落下した。歩廊のフチには4cmの立ち上りがあり、電線管が地上に落下する可能性は低いと考える。また、安全確保のため、排気筒周辺の半径33mを立入規制しており、半径33m内の作業の場合は監視員を立たせるようなルールを定めている。
脱落の原因については、電線管同士の接合部分が緩みで外れたものと推定。対策として、電線管同士の接合部分が含まれるブロックでは、電線管落下防止クランプ(2019年10月28日参照)の取付位置を接合部の下に設置することで対応する。

11:10頃、2号機T/B2階東側(エバポレータ室)の床面に2カ所の水たまりを発見。水たまりの大きさは1m×1m×深さ1mmと1.5m×1.5m×深さ1mm。水たまりへの水の供給は継続していない。水たまりの周囲には汚染水を含む配管はない。その後、水たまりのスミア測定の結果、バックグラウンドと同等だったことから雨水と判断した。

サブドレン他水処理施設、10:57に一時貯水タンクAから排水を開始
(以下、24日の日報より)16:44に排水を停止。排水量は863m3

地下水バイパス、10:15に一時貯留タンクGr3から排水を開始
(以下、24日の日報より)16:34に排水を停止。排水量は1733m3


その他


21日の人身災害(落下したクランプに接触し、頸椎捻挫)の件。
クランプの重量は約1kgで、落下高さは2m。落下させた作業者は40代男性、1F経験は9年、ケガをした作業者は30代男性、1F経験は11年。

地下水バイパス一時貯留タンクの貯留水の評価結果
2015年11月12-16日と2020年3月12日-4月16日採取分のデータで評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
20日のデータを追加して評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
揚水井No.10でトリチウム濃度が運用目標をこえているため実施中。

13日の放射性物質内部取込みの件で16日に報告があった全面マスク排気弁の変形について、会場では資料が配られたが、ウェブでは公開されていない。特定のメーカーのマスクで生じている不具合であり、メーカーの特定につながる情報なので非公開としているのではないか。




動画


文字起こし、実況など



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