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2020年11月18日(水)

今日のお仕事



プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1号機使用済燃料プール代替循環冷却装置、熱交換器(B)および計装品の定例点検にともない、10日より停止中。20日まで停止の予定。10日参照。

3号機の原子炉注水設備、炉心スプレー系注水配管の点検にともない、9日より炉心スプレー系からの原子炉注水を全量、給水系に載せ替えている。20日までこれを継続の予定。6日参照。
3号機燃料取出し作業、13:06に62回目の共用プールへの移送作業(使用済燃料7体)を完了した。

サブドレン他水処理施設、10:13に一時貯水タンクKから排水を開始
(以下、19日の日報より)14:41に排水を停止。排水量は665m3


その他


1号機原子炉注水停止試験を実施する。7月30日参照。
11月26日-12月16日の予定。このうち、注水停止期間は11月26日-12月1日の約5日間の予定。今年度は、昨年度の試験(約49時間)より長期間(約5日間)の注水停止により、格納容器水位がどの程度低下するかを確認し、今後のデブリ取出し関連作業に向けた知見を拡充することを目的に実施する。
試験開始の準備として、19日に給水系単独注水に切替を実施。
注水を5日間停止する場合の温度上昇は、圧力容器底部で3度程度、格納容器温度が1度程度と評価(2頁)。
格納容器水位の低下は、前回試験の実績より、注水停止4-5日で温度計T1の設置高さに至る可能性あり(3頁)。
前回の注水停止試験の結果は1月30日を参照。
この試験のため、19日から12月16日までの期間、以下の通り原子炉注水量を変更する:
(19日)
・給水系    :1.5m3/h → 3.0m3/h
・炉心スプレー系:1.5m3/h → 0.0m3/h
(26日)原子炉注水停止
・給水系:3.0m3/h → 0.0m3/h
(12月1日)原子炉注水再開
・給水系:0.0m3/h → 3.0m3/h
(12月16日)
・給水系    :3.0m3/h → 1.5m3/h
・炉心スプレー系:0.0m3/h → 1.5m3/h
なお、26日と12月1日の操作は計画的に運転上の制限外に移行して実施する(関係する運転上の制限は、26日は「原子炉の冷却に必要な注水量が確保されていること」、12月1日は「任意の24時間あたりの注水量増加幅 1.5m3/h以下」)。

地下水バイパス揚水井(偶数番)のサンプリング結果。16日採取分。
No.10のトリチウムは420Bq/L。No.2は点検、清掃のため採取中止。

地下水バイパス一時貯留タンクGr3のサンプリング結果
11日採取分。東電、第三者機関のいずれの結果も運用目標をこえず。明日19日に排水の予定。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクL(14日採取)と集水タンクNo.7(12日採取)の分析結果
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が960Bq/L、第三者機関が1000Bq/L。明日19日に排水の予定。


東京電力パワーグリッドの関係職員1名(茨城県内事業所勤務)が新型コロナウイルスに感染しているのを確認した。


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