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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2020年11月26日(木)

今日のお仕事



プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1号機原子炉注水停止試験(18日参照)、計画的に運転上の制限外に移行して、14:33に以下のように注水を停止した:
・給水系 3.0 m3/h → 0.0 m3/h
12月1日まで注水を停止する予定。19日参照。

地下水バイパス、10:12に一時貯留タンクGr1から排水を開始
(以下、27日の日報より)16:44に排水を停止。排水量は1802m3

サブドレン他水処理施設、11:18に一時貯水タンクCから排水を開始
(以下、27日の日報より)15:47に排水を停止。排水量は667m3


その他


多核種除去設備等処理水の二次処理性能確認試験結果(続報)。9月10日、10月15日、11月16日参照。
J1-G群の二次処理後の分析結果について、16日に報告した主要7核種+89Srに加えて、63Niと113mCdを除く除去対象核種52核種+14Cおよびトリチウムの分析結果が出た。63Niと113mCdを除く除去対象核種60核種+14Cの告示濃度比総和は、二次処理前の387から処理後の0.22に低減した。分析結果は3頁以降。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクL(22日採取)と集水タンクNo.4(20日採取)の分析結果
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が860Bq/L、第三者機関が920Bq/L。全β濃度は東電がND(<2.2Bq/L)、第三者機関が0.42Bq/L。明日27日に排水の予定。

サブドレン他水処理施設一時貯水タンクの詳細分析結果。一時貯水タンクKの10月1日採取分。

サブドレン他水処理施設、加重平均サンプル分析結果。9月分。

サブドレン他水処理施設、排水の確認結果(2020年度第2四半期分)。
実測値あるいは実測値を元に評価した3か月平均濃度の評価値(41核種)。2020年度第2四半期分のサブドレン他水処理施設からの排水(浄化水)について、告示濃度限度に対する比の和が実施計画に定める値(0.20)を下回ることを確認した。前回は8月24日(2020年度第1四半期分)。
今回から資料のタイトルが変わっている。化学分析業務の新システム導入(8月6日参照)にともない、資料のタイトルが変更になったものが多い(9月1日参照)。

今日、廃炉・汚染水対策チーム会合 第84回事務局会議があり中長期ロードマップの進捗について報告した。その際の資料。
2号機格納容器内部調査および試験的取出しの準備状況(X-6ペネ内堆積物調査の結果)(通しで11頁)。格納容器内部調査および試験的取り出しで使うアーム装置をX-6ペネから入れるために、X-6ペネ内の堆積物を除去することを計画。堆積物の状況は2017年1月の調査(2017年1月30日参照)から推定しているが、X-6ペネハッチの貫通孔から調査装置を挿入してより詳細な情報を取得し、堆積物除去手順を検討する予定。10月28、30日にこの調査を実施した(13頁)。調査ユニット(接触調査ユニット、3Dスキャン調査ユニット)を内蔵したガイドパイプをペネ内に挿入(14頁)。接触調査ユニットのフィンガーにより、堆積物は接触で形状が変化すること、ケーブルは固着しておらず持ち上がることを確認(16頁)。堆積物は建屋側では締まった状態、中程では砂状だった。また、ペネ内の映像を取得(2017年1月の調査でペネ内に突き落としたX-6ペネハッチくり抜き部(2017年1月26日参照)をペネ中ほどに確認。17頁)。3Dスキャンの結果は18頁。堆積物は建屋側が高くペデスタルに向かって斜めに堆積している(19頁に結果まとめ)。今回の結果をX-6ペネ内堆積物除去装置のモックアップ試験に活用していく(堆積物は低・高圧水、AWJ、押し込み装置を用いて除去することを計画している)。
説明のあったもの:1号機クレーン支保設置、2号機オペフロ残置物撤去、多核種除去設備等処理水二次処理試験、1号機格納容器ガス管理システム排気ファン停止、新型コロナウイルス感染症対策、2号機試験的デブリ取出し準備の遅延、1号機格納容器内部調査、1号機原子炉注水停止試験、増設雑固体廃棄物焼却設備試運転、2号機格納容器貫通孔堆積物調査、今年度熱中症対策




動画

文字起こし、実況など



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