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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2020年12月1日(火)

今日のお仕事



プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

(以下、2日の日報より)1号機原子炉注水停止試験で26日より原子炉注水を停止していたが、計画的に運転上の制限(任意の24時間あたりの注水量増加幅 1.5m3/h以下)外に移行して、15:20に以下のように注水を再開した(11月18、19日参照)
・給水系 0.0m3/h →  3.1m3/h
その後、関連監視パラメータに異常ないことを確認した。
また、この操作により、11月26日より計画的に運転上の制限(原子炉の冷却に必要な注水量が確保されていること)外に移行していた状態から制限内に復帰した。

サブドレン他水処理施設、10:00-12:50に一時貯水タンクHから排水を実施。排水量は420m3


その他


昨日30日にSARRYが自動停止した。
昨日30日09:07よりキュリオンセシウム吸着装置の計装品の点検を実施していたところ、10:01にSARRYで「工程異常」の警報が発生し自動停止したことを免震棟集中監視室で確認。
その後の調査で以下のことを確認した:
・キュリオンの計装品点検では、キュリオンで処理した水を貯留するセシウム吸着設備処理水タンクに設置している水位計に模擬信号を送り、「水位高」の警報が計画通り発生することを確認しているが、同警報の発生にともない、キュリオンおよびSARRYの取水元であるプロセス主建屋に設置してある油分分離装置処理水移送ポンプがインターロック作動により自動停止した。
・同ポンプの自動停止にともない、系統がつながっているSARRYで「工程異常」の警報が発生し自動停止した(資料2頁に系統概略図あり)。
なお、自動停止後の現場確認において、設備異常や漏えいがないことを確認している。また、SARRYが自動停止した際、第三セシウム吸着装置(SARRYII)が運転可能な状態で待機しており、汚染水処理への影響は生じていない。
本件の原因は、キュリオンの設備図書にSARRY等の各設備との関連性が記載されておらず、SARRYの自動停止を回避する処置を講ずることができなかったことに起因していると考えており、詳細については引き続き確認する。
暫定対策として、今日1日以降、新たに実施する作業のための安全処置について設備管理箇所と設備保守箇所で再確認をおこなったうえで、作業を実施する。なお、キュリオンの計装品点検においては、当面は汚染水処理設備(キュリオンおよびSARRY、SARRYII)を停止した上で点検をおこなうこととする。上記暫定対策を講じたうえで、今日1日11:51にSARRYの運転を再開した。

地下水バイパス一時貯留タンクの貯留水の評価結果
2015年11月12-16日と2020年10月15日-11月19日採取分のデータで評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
23日のデータを追加して評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
揚水井No.10でトリチウム濃度が運用目標をこえていたため実施中。




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