今日のお仕事
プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点
1号機原子炉注水停止試験で1日より給水系からの単独給水を実施中。11月18、19日参照。
その他
サブドレン中継タンクNo.4で油分を確認した件。8日参照。
当該タンクの水の油分分析をしたところ、油分を検出(30,000mg/L、8日採取分。1頁右下にタンクの水表面の写真(7日撮影)あり)。
その後の調査で、同タンク系統のサブドレンピット(全8ピット。2頁に図)から水を採取・分析した結果、No.40ピットから油分を検出(24,000mg/L、8日採取。他のピットの分析結果は2頁)。
現在、同タンク系統の運転を停止しており、停止前の同系統の水を受け入れていた一時貯水タンクEの分析では油分は確認されていない(3頁)。今後、原因の調査と油分の詳細な分析を実施していく。
これまでの時系列:
11月26日-12月1日 No.4中継タンクで水位計故障警報発生および水位計交換作業を実施。
12月2日 当該タンク水位低低警報発生、サブドレンNo.4中継系統停止。
12月3日 水位計点検箇所で当該タンク内に浮遊物と異臭を確認。
12月5日 一時貯水タンクE油分分析(ND、<0.1mg/L)。
12月7日 タンク点検箇所で当該タンクの表層部浮遊物を袋回収した際に、水面上に粘性の高い濁った水があるのと油系の異臭がするのを確認。
12月8日 当該タンク液面表層部の水を分析した結果、油分を確認。
地下水バイパス揚水井(偶数番)のサンプリング結果。7日採取分。
No.10のトリチウムは420Bq/L。
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