リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2021年4月13日(火)

今日のお仕事



プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1、3号機格納容器水位低下(2月19日参照)の件。11:00の格納容器水位は
1号機:温度計T2(T.P.+5,964mm)と水位計L2(T.P.+5,664mm)の設置位置の間(格納容器底部はT.P.+4,744mm)。前日と変わらず。

3号機原子炉注水試験
(1、8日参照)、9日より原子炉注水を停止中

サブドレン他水処理施設、10:11に一時貯水タンクJから排水を開始
(以下、14日の日報より)14:57に排水を停止。排水量は711m3


その他


7日公表資料の固体廃棄物を収容しているコンテナの集計表に誤りがあったので訂正する。
資料4頁(【参考】コンテナの保管状況(2021年2⽉末時点のコンテナ数)の表で、一時保管エリアP1の屋外集積分(不燃物)の内、「内容物を速やかに把握できるコンテナ」の数が誤っていた(誤:760、正:666)。集計の際に一部を二重計上したのが原因。他の数字については誤りがないことを確認した。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクL(9日採取)と集水タンクNo.3(7日採取)の分析結果
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が860Bq/L、第三者機関が890Bq/L。明日13日に排水の予定。

東京電力エナジーパートナーの関係職員2名(東京都内事業所勤務および大阪府内事業所勤務の各1名)が新型コロナウイルスに感染しているのを確認した。

「本日、「廃炉・汚染水・処理水対策関係閣僚等会議(第5回)」が開催され、福島第一原子力発電所における多核種除去設備等処理水の処分に関する政府の基本方針が決定されました。」
「当社は、この基本方針に基づき、国際基準に準拠した原子力安全に係る規制をはじめ各種法令等を厳格に遵守することはもとより、風評影響を最大限抑制するための対応を徹底するべく取り組んでまいります。」
「なお、政府の基本方針を受けた当社の対応方針につきましては、とりまとまり次第、あらためてお知らせしてまいります。」


今日、廃炉・汚染水・処理水対策関係閣僚会議(第5回)があり、ALPS処理水処分について政府の基本方針が示された。
処分方法は、ALPS処理水を希釈の上、海洋放出とする。開始時期は2年後を目途とし、1F敷地から放出する(外部に持ち出さない)。また「ALPS処理水の処分に関する基本方針の着実な実行に向けた関係閣僚等会議」を新たに設置する。
「廃炉・汚染水対策関係閣僚会議」の名称を「廃炉・汚染水・処理水対策関係閣僚会議」に変更(汚染水と処理水を区別するため)。その他の会議等の名称も「廃炉・汚染水対策」を「廃炉・汚染水・処理水対策」に変更。


「東京電力福島第一原子力発電所におけるALPS処理水の処分に関する基本方針の決定を機に、風評被害の防止を目的に、「ALPS処理水」の定義を変更します。
今後は、「トリチウム以外の核種について、環境放出の際の規制基準を満たす水」のみを「ALPS処理水」と呼称することとします。」

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