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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2021年4月9日(金)

今日のお仕事



プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1、3号機格納容器水位低下(2月19日参照)の件。11:00の格納容器水位は
1号機:温度計T2(T.P.+5,964mm)と水位計L2(T.P.+5,664mm)の設置位置の間(格納容器底部はT.P.+4,744mm)。前日と変わらず。

3号機原子炉注水停止試験(1、8日参照)。14:15に計画的に運用上の制限外に移行し、14:39に以下のように注水量を変更、原子炉注水を停止
炉心スプレー系 :3.0 m3/h →   0 m3/h

サブドレン他水処理施設、10:15に一時貯水タンクEから排水を開始
(以下、10日の日報より)15:02に排水を停止。排水量は713m3


その他


重機からの抜油作業において危険物の貯蔵に関する届出および許可申請が未実施だった。
構内北側土捨て場の資材ヤードで、使用しなくなった重機6台からの燃料抜取り作業を3月10日-4月2日に実施。
本来、第4類第2石油類の1日の指定数量(1,000L)の1/5以上を取扱う場合、火災予防条例で定められている届出が必要だったが、未届けのままこれを超える軽油の抜油を行っていたことを7日に当社社員が確認。
また、危険物を一時貯蔵する際には、消防法で定められている危険物貯蔵所の許可申請が必要になるが、3月22日-4月8日の間、第4類第2石油類に指定数量(1,000L)を超える量(抜油した軽油2,340L)を貯蔵していたことも7日に確認。抜油した軽油はドラム缶13本に収納し、当該ヤードで保管していたが、昨日8日に構内の危険物屋外貯蔵所へ全量運搬済み。
構内における同種作業の管理状況について改めて確認するとともに、速やかに原因を調査したうえで、対策を検討し、再発防止に努める。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクG(5日採取)と集水タンクNo.4(2日採取)の分析結果
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が810Bq/L、第三者機関が850Bq/L。明日10日に排水の予定。



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