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2011年7月24日(日)

今日のお仕事

福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF19.8KB)

1号機R/B上部ダストサンプリング、04:28-05:57 T-Hawkで実施。2、3、1号機と3日連続。19日公開の放出量評価の精度を上げるための測定。
1号機使用済燃料プール冷却装置、遮蔽用の鉄板の敷設を実施。
1号機原子炉注水量、11:00に3.3m3/h、 11:10に3.8m3/hへ調整。最近の流量低下の原因は、流量が小さく調整が難しいため。流量を良くモニターできていること、すぐに対応できることが大事だと考えている。炉注ポンプのバックアップ、以前のやり方の消防ポンプ車の準備はしてある。注水量にも余裕をとってあり、急に半減するようなことがあっても数時間は大丈夫。流量弁の変更など、何かを変更すること自体がリスクとなり得るので、良く検討して対応したい。
1号機窒素ガス封入、ガス供給機が湿気をとったあとのドレン量増大のため、20:00に2、3号機 の供給機からに切り替え

水処理装置、11:57にRO膜型淡水化装置の砂ろ過装置の逆洗ポンプ吐出圧低の警報で自動停止。再起動するも警報解除せず、15:11淡水化装置停止
淡水化装置(RO)概略系統図(PDF52.5KB)(7月25日公開)
砂ろ過装置の目詰まりを防止するために、逆洗ポンプでろ過水を逆向きに流して排水する。逆洗ポンプは砂ろ過装置前後の差圧の上昇、もしくは4時間継続運転で起動し、3つある砂ろ過装置を1台ずつ逆洗する。
3系統あるRO膜型装置のうち、RO2(処理能力50m3/h)がトラブル。予備のRO1A(同11.25m3/h)を19:19、RO1B(同12.5m3/h)を19:27に起動して処理を再開。淡水生産量は約10m3/hで原子炉注水量をまかなえないため、ろ過水タンクからバッファタンクへろ過水を補給。原因調査中。

ニコ生
【7/24・11:00開始】東京電力 記者会見←(´◉◞⊖◟◉`)さんお休み
【7/24・17:30開始】東京電力 記者会見←(´◉◞⊖◟◉`)さんのバックアップ要員で川俣 晋(かわまた すすむ)原子力・立地本部長代理(広報担当)兼 原子力品質・安全部長登場。今後日曜日夕方担当。というわけで、ようやく(´◉◞⊖◟◉`)さん休みが取れるようになりました。ぱちぱち。

Togetter
2011/7/24・11:00開始 東京電力による「原発」に関する記者会見
2011/7/24・17:30開始 東京電力による「原発」に関する記者会見

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