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2011年7月6日

今日のお仕事

福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF113KB)

3号機窒素封入で配管接続予定箇所の周辺の調査、線量測定を実施。1階床から5mくらいの高さがあるので、カメラ等をくくりつけた Warrior とガンマカメラを高所作業車に載せて実施。
福島第一原子力発電所3号機窒素封入接続箇所の高所作業車による調査について(PDF66.7KB)

4号機使用済燃料プール代替循環冷却装置(注水側)の作業。サイホン効果によるプール水の逆流防止のために5階オペレーティングフロアの弁20A20B閉止、ともに完了。20Aのほうは瓦礫に埋まっているように見えたが、行ってみたら操作できた。
4号機 原子炉建屋 5階現場調査結果(411KB) (6月29日実施。20A20B弁の様子。20A弁は瓦礫でおおわれている。6月30日公開)
福島第一原子力発電所4号燃料プール冷却浄化系バルブ(20B弁)(PDF172KB) (閉止した20B弁。円形のハンドルを持ち込んで操作)
損傷が確認されている箇所はバイパス工事を準備中(R/B4階のひんまがった配管の写真、6月11日公開)。弁閉止ができたので漏水の危険性が無くなり、損傷した配管を切って交換することが可能になった。
引出し側はスキマーサージタンクから来る配管を使用予定。7月末までに稼働の見通し。

1号機R/Bカバー用の小名浜からの初荷(コンクリート製成型済基礎盤)を、メガフロートのクレーンを使って、メガフロート上に移動。
2台目のクローラークレーン組み立て中。物揚場に集積したパーツをクレーン同士でパスして組み立てる。

明日、4号機使用済燃料貯蔵プール支持構造物4/8段目、コンクリート打設予定。


その他


たまり水の処理と貯蔵についての報告書。今後毎水曜日に公表の予定。
水処理システムの直近1週間の実績は定格(50t/h)の76%。100%出ない理由は1.吸着塔交換前のフラッシングに2−2.5時間かかる、2.流量が43t/h止まり、の2点。流量が出ない原因は今後調査する。
福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第2報)

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