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2011年7月28日(木)

今日のお仕事

福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF19.0KB)

2号機原子炉注水量、17:30に3.2m3/hから3.6m3/hに調整。

6号機仮設タンクからメガフロートへの水移送、昨日ポンプメカシールからの漏えいで停止、ポンプ交換、今日10:00再開


その他

1、2号機格納容器の中の気体をサンプリングして、格納容器内の状況の把握、放出されている放射能の評価に資する、という計画について。格納容器酸素分析計につながる配管から仮設サンプリング装置に分岐させてつなぐ。気体を流しながらゲルマニウム半導体検出器で放射能測定。1号機はすでに装置設置済、明日28日サンプリング実施予定。2号機は8月上旬の予定。3号機は線量が高いため未定。
福島第一原子力発電所1号機および2号機における原子炉格納容器内の気体のサンプリングについて(PDF13.2KB)

1−4号機使用済燃料プール冷却装置計画変更部分の報告。1号機はスキマーサージタンク水位計の故障に伴い、別の圧力計を使って水位をモニターする方法に変更、2−4号機は汚染水の漏えいを防止するため設置する堰等の配置を変更。
福島第一原子力発電所1〜4号機における使用済燃料プール代替冷却浄化系の設置に係る経済産業省原子力安全・保安院への報告内容の変更について

1、3号機の「原子炉建屋および耐震安全上重要な機器・配管系の地震応答解析結果」(3月11日の地震動を用いた解析の結果)を保安院に提出。
福島第一原子力発電所における東北地方太平洋沖地震の観測記録を用いた地震応答解析結果に関する報告書等の経済産業省原子力安全・保安院への提出について(その2)

5月23日に保安院に提出した「東北地方太平洋沖地 震発生当時の福島第一原子力発電所運転記録及び事故記録の分析と影響評価について」で、3月12日の3号機の原子炉と格納容器の圧力低下の原因としてHPCIの蒸気配管の破断を想定すると記録と解析が良く合うという件で、再評価の結果、配管破断はなかったと判断したという報告。今のところこれが一番確からしいと考えているが、現場を直接確認しなければ実際のところは分からない。
福島第一原子力発電所3号機の高圧注水系動作期間における原子炉圧力低下等のプラント挙動の要因について(PDF119KB)

4月と5月の放射能放出量についての質問に答えて。西門でのダストサンプリングの4月平均が約3×10-5Bq/cm3、5月平均が2×10-5Bq/cm3。これから求めた放出量は4月が約30億Bq/h、5月が約20億Bq/h(算出の根拠は会見で解説された)。


ニコ生
【7/28・11:00開始】東京電力 記者会見
【7/28・16:30開始】政府・東京電力統合対策室 合同記者会見

Togetter
2011/7/28・11:00開始 東京電力による「原発」に関する記者会見
2011/7/28・16:30開始 政府・東京電力統合対策室 合同記者会見

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