リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2011年10月12日(水)

今日のお仕事

福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF19.2KB)

福島第一原子力発電所2号機 原子炉格納容器ガス管理システム 原子炉建屋内配管設置作業の概要(PDF25.4KB)
流量を確保するために、501弁と502弁の2ヵ所につなぐ。502弁で水素ガス濃度を測定、6.5%だった。可燃性ガス濃度制御系は水平に格納容器につっこんでいるが(写真左)、格納容器スプレー系は格納容器から出ていったん立ち上がる形になっていて(写真右)、これが1号機で格納容器スプレー系配管に高濃度の水素ガスがたまっていた原因かもしれない。配管のつなぎ込みは、502弁で接続部品がうまくつながらずに中止。

福島第一原子力発電所注水訓練状況(PDF266KB)
10月1日公開の
原子炉注水システムに異常が発生した場合の原子炉・燃料の状況について(PDF44.3KB)
の6ページ、「原子炉注水系に複数設備の機能喪失が同時に生じた場合」のシミュレーションをやった。消防車を2台配備して直列につなぎ、ホースを300m敷設、模擬の接続口へ接続して、物揚場から海水を取水して再び海へ放水した。約1時間で注水準備が完了。物揚場から3号機T/Bまでは1300mほどホースを敷設する必要があるが、3時間あれば1-3号機への注水が開始できるという評価をしている。
津波発生時の対応については、消防車を高台へ待機させ、ホイールローダーを配備(2FとKKでも)してガレキで埋まった道を開削する手段を用意している。津波警報が出ている時の作業は、様子を見ながら実施するほかはないと考えている。
第4回「原子炉注水設備復旧訓練」 説明資料(PDF38.2KB)(10月15日公開)
第4回「原子炉注水設備復旧訓練」(動画37.9MB、10月15日公開))


ダストサンプリング、1号機R/B機器ハッチ4階付近、3号機R/B上部で実施。
福島第一原子力発電所3号原子炉建屋 機器ハッチ開口部の状況(PDF88.1KB)(10月22日公開)
福島第一原子力発電所 3号機原子炉建屋 機器ハッチ開口部(動画25.6MB)
(10月22日公開、クローラクレーンで吊るしたサンプラーを建屋上部から機器ハッチの中を3階まで下ろしている)

1号機R/Bカバー設置工事、屋根パネル1ピース設置。屋根の解体用附属機材を海上輸送した。これで、カバー設置工事関連のすべての海上輸送が完了。

雑固体廃棄物減容処理建屋の北東階段室を閉塞する工事を今日、明日で実施。これに伴い、2号機は09:07から、3号機は13:16から、T/B地下のたまり水輸送を停止。

2号機R/B地下水位、水位計の不調で10日から欠測。

ふくいちライブカメラの4月分映像を公開。4月26日09:00の分はサーバーに残っておらず、無い。
ふくいちライブカメラ 静止画像(平成23年3月11日〜4月30日分)



その他

水処理週報
福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第16報)

6月3日に確認された、1号機R/B1階の配管貫通部から湯気のあがっていたところを明日PackBotで調査する。原子炉の温度が下がってきたので、その後の状況を確認する。
福島第一原子力発電所1号機 原子炉建屋内調査結果(22.0KB)(6月4日公開、南東の「11.6.3 16時過ぎ 湯気発見場所」とあるところ)
福島第一原子力発電所1号機の原子炉建屋1階における湯気確認状況(ZIP 5.55MB)(6月4日公開)


ニコ生
【10/12・11:00開始】東京電力 記者会見
【10/12・18:00開始】東京電力 記者会見

Togetter
2011/10/12・11:00開始 東京電力による「原発」に関する記者会見
2011/10/12・18:00開始 東京電力による「原発」に関する記者会見

0 件のコメント:

コメントを投稿