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2011年10月24日(月)

今日のお仕事

福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF22.1KB)

1号機R/Bカバー工事、排気フィルターユニット試運転を実施。
22日から実施していた1号機T/B地下たまり水の2号機T/Bへの水移送、09:07に停止。明日再開の予定。今後必要に応じて断続的に実施するみたい。

2号機T/B地下からプロセス主建屋への水移送、ポンプ切替作業のため、09:18-09:34に移送を一時停止。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、18m3/hで運転中。
水処理装置、SARRY、28m3/hで運転中。
水処理装置、RO膜型淡水化装置、2だけで運転中。11:30頃、2の構成機器である原水ポンプ(2-1スキッド用)の軸封部より水漏れ(約20l)を確認したため、同装置を停止。その後、水漏れの停止を確認。現在、淡水は8000m3ほどあり、原子炉注水には影響ない。
14:30に2-1を隔離して2-2と3-1を起動、午後4時20分、16:20に定常流量(約50m3/h)に到達。

水処理装置、蒸発濃縮型淡水化装置、全台停止中。

循環型海水浄化装置、09:45に週末定期メンテから運転再開。


その他

20、21日に実施した5、6号機の取水口点検で撮影した水中カメラの映像を公開。
福島第一原子力発電所 5号機残留熱除去海水系RHRS(D)ポンプ水中映像(動画42.9MB)
福島第一原子力発電所 5号機補機冷却系ASW(C)ポンプ水中映像(動画39.0MB)
福島第一原子力発電所 6号機残留熱除去海水系RHRS(C)ポンプ水中映像(動画33.8MB)
福島第一原子力発電所 6号機補機冷却系ASW(A)ポンプ水中映像(動画16.3MB)
本来、取水口には異物は存在しないが、ドラム缶のようなものが落ちており、砂が数十cm堆積している。さしあたり運転に支障はないが、異物の撤去を検討していく。

試料採取・測定頻度と核種分析計画について(10月24日)(PDF71.3KB)
文科省指導の環境モニタリングの計画見直しに伴って、検出限界を下げるためにサンプリング量と計測時間を増やすことにした。今日の海水サンプリングから適用。このため、これまで翌日だった分析結果公表が翌々日になる可能性あり。
今後の海域モニタリングの進め方(平成23年10月20日)(PDF:137KB)(文科省のサイトより)

22日に保安院に提出した「事故時運転操作の実施状況に関する報告」が保安院より公開された。
衆議院科学技術・イノベーション推進特別委員会への東京電力株式会社福島第一原子力発電所の事故原因の検証に必要な資料の提出について
事故時運転操作手順書の中身と、事故時の作業内容に関する東電の調査報告。東電は手順書を公開するつもりは依然としてないが、保安院が公開を決めた。

10月7日より構内に散水している5、6号機たまり水の処理後の水質検査結果
福島第一原子力発電所5・6号機滞留水RO処理後の分析結果(PDF683KB)

明日、1、2号機R/B上部開口部でダストサンプリング実施予定。

昨日23日の14:00に野鳥の森付近の油を入れる仮設タンクから油(4号機の主変圧器の絶縁油)が漏れていることを確認。油膜が20cm×20cm程度。今日、詳細調査を実施。
今日14:00頃、現場において防油提内に溜まった水の中に油膜があること、防油提内の水があふれ出た跡に油が溜まっていることを確認。これらのことから、23日に確認された油は防油提内への雨水の流入によって防油提内の油が提外に流れ出たものと推定。現在、防油提内に溜まった水の核種分析、油膜の分析を含め詳細について調査中。


ニコ生
【10/24・11:00開始】東京電力 記者会見
政府・東京電力統合対策室 合同記者会見

Togetter
2011/10/24・11:00開始 東京電力による「原発」に関する記者会見
2011/10/24・16:30開始 政府・東京電力統合対策室 合同記者会見

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