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2012年4月17日(火)

今日のお仕事

福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 71.6KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況について(PDF)9:00現在 18:00現在

1-3号機の格納容器ガス管理システム希ガスモニターで135Xeが再臨界判定基準1Bq/cc以下であることを確認(1号機 1.3-2.8×10-3Bq/cm3、2号機 <1.0×10-1Bq/cm3、3号機 <3.5×10-1Bq/cm3)。

1号機格納容器の温度(HVH-12C SUPPLY AIR)が上昇している件。16:00で53.3℃。
温度に関するパラメータ(グラフ)1号機(PDF)
1号機格納容器ガス管理システム排気中の水素ガス濃度が上昇している件。11:00でA系0.00%、B系0.03%と下がってきている。引き続き様子を見ていく。

2号機格納容器ガス管理システムで生ガスサンプリング実施。
福島第一原子力発電所2号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果について(PDF 11.0KB)(4月18日公開)
135Xeは検出限界未満、再臨界判定基準以下。
2号機T/B地下たまり水移送、14日から継続中。

3号機T/B地下たまり水移送、10日から継続していたが08:44に停止。

4号機燃料取出し用カバー設置工事、今日から地盤改良工事を開始。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、運転中。
水処理装置、SARRY、運転中。

昨日に続き、08:32-14:50に2号機ポンプ室循環水ポンプ吐出弁ピットのたまり水を2号機T/B地下へ移送(移送量70m3)。水は順調に抜けていて、明日からコンクリート打設でピットを埋める予定。


その他

R/B上部ダストサンプリングと格納容器ガス管理システムでのガスサンプリング結果。1号機は2日、2号機は13日、3号機は15日に実施。2号機は3日、3号機は5日のR/Bダストサンプリングが、強風の影響でうまく行かなかったので13日と15日に再度実施した。このため2号機と3号機は格納容器ガス管理システムガスサンプリングが2日分ある。結果は3月と比べて大きな変動はない。
福島第一 1号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 81.7KB)
福島第一 2号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結(PDF 77.6KB)
福島第一 3号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 78.3KB)
福島第一原子力発電所1号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果について(PDF 11.1KB)
福島第一原子力発電所2号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果について(PDF 22.2KB)
福島第一原子力発電所3号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果について(PDF 23.2KB)

4月5日の濃縮水貯槽タンクエリアCでの漏えいでその後のサンプリング結果。
福島第一原子力発電所の淡水化装置(逆浸透膜式)から濃縮水貯槽への移送配管における漏水に関するサンプリング結果(PDF 11.0KB)

明日、サーベイランナーを使って2号機トーラス室調査を実施する。
ロボット(サーベイランナー)の概要(PDF 41.3KB)
サーベイランナー(トピー工業)はカメラ、線量計、録音装置搭載、今回はじめて使用する。無線で制御できるが、今回は慎重を期して有線で制御する。また、Quince2を使って無線で制御する体制を準備している。R/B1階北東コーナーからはいって3角コーナーの階段を下り、3月14日に確認した扉からトーラス室へ入る。トーラスの上に設けてあるキャットウォーク(作業用通路)を半周して、圧力抑制室の損傷や水漏れの状況を確認する。キャットウォークはおよそOP6200mm。圧力抑制室からの水漏れは、ベント管のベローズ部やマンホール(資料2頁の右図、調査コースの南北端のACCESS HATCH。定検時にここを開けてトーラスの中に入り点検をおこなう。運転時はフランジをボルト締めしてある)のフランジで起きているのではないかと考えているが、今回は、トーラスの管の外側のキャットウォークを行くので、ベント管までは見えないのではないか。

主要3各種以外の各種分析結果など。
海水核種分析結果<沖合> (PDF、Sr)
敷地内外における降下物中(PDF)

2号機サブドレン水の核種分析で134Cs、137Csが増えている。今日は予定外だがサンプリングを実施。細かく見ていく。
タービン建屋付近のサブドレン水

2Fでけが人発生。1Fの海底土被覆工事に従事していす50歳代の作業者が、2Fの物揚場で船と岸壁の間に挟まれ負傷。10:25に救急車を要請、2Fの医師と救急隊員の判断により10:50にドクターヘリを要請。11:15にドクターヘリが到着、11:41に磐城共立病院へ搬送、12:03に到着。命に別状はない。(以下18日の会見より)診断は肺挫傷、多発肋骨骨折、右血気胸、外傷性肺膿疱、全身打撲、全治2か月の見込み。容態は安定しているとのこと。


ニコ生
【4/17・18:00開始】東京電力 記者会見

Togetter
2012/4/17・18:00開始 東京電力による「原発」に関する記者会見

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